■UL20Aに Ubuntu 11.10 をインストールしたメモ
Ubuntuの11.10が本家でリリースされたのでインストールしてみたメモ。今回は32bit推奨とあまり強くは書いてないようだったので64bit版を選択してみた。以下やってみたことを箇条書きに。
■インストールまで
・MacOSXのChromeでubuntu-11.10-desktop-amd64.isoをダウンロード
・ダウンロードしたisoをunetbootin.appでUSBメモリに書き込む
・USBメモリをUL20Aに挿してUSBメモリからブートしてinstallを選択 簡単w
■インストール
・USBメモリからブートしたら後はいつもの通り画面の指示に従うだけ
・今回もHDD全体を使って新規インストールに
・インストーラデザインが全体的にキレイになってる気がする
・インストール中にアップデートダウンロードと3rdパーティ製ソフトのインストールにチェック
・日本語設定も問題なく可能 簡単w
■インストール後やったこと&気付いたこと
・日本語フォントが貧弱 古い明朝体のまま
・システム設定の外観からフォント設定とかの項目が消えてる…
・Ubuntuソフトウェアセンターでフォントを選択するも何も出てこない…
・仕方ないのでaptでフォントを追加
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get install fonts-vlgothic
これで日本語がキレイに表示される(VLGothic好きなのでw)
・フォルダ表記を英語に変更
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
・コマンドラインからsshの導入
$ sudo apt-get install ssh
・日本語入力用にMozcを導入
$ sudo apt-get install ibus-mozc
メニューバーのキーボードアイコンから再起動メニューを選択
再起動後、同設定メニューを選択
インプットメソッドタブを選択し、インプットメソッドの選択から日本語→Mozc選択
追加ボタンを押して、Mozcを追加
追加されたMozcを選択して上へボタンを押して太字になったことを確認
閉じるボタンを押す
キーボードアイコンからMozcを選択すれば日本語入力可能になる
・標準ブラウザはFirefox 7.0.1!さすが!
・標準メーラーはThunderbird 7.0.1!さすが!
・Synapticは標準インストールされないのね…
・Ubuntuソフトウェアセンターなんだか使いにくいというか使えないヤツというか…
・とりあえずSynapticは追加
・Ubuntu Tweakもないね…
0.6のベータ版はここから入手可能、11.10でも動くらしいがちょっと様子見
・なんとなく11.04に比べて完成度低い感じがしたりしなかったり…うーむ
とりあえずここまで
随時追記します