■EMOBILE S42HW レビュー
 fansfansの「国内初!テンキー付ストレート型Androidスマートフォン EMOBILE「smart bar(S42HW)タッチ&トライ ブロガーミーティング」に参加して、イーモバイルから発売されたS42HWをじっくり触ってくることができたのでレビューを書いておきます。正直なところいろいろと惜しい部分はあるものの、非常にこだわりを感じる素晴らしい製品になっていると思いました。帰ってきて速攻で白ロムの価格を調査して購入するかどうか悩むくらい個人的にはヒットな端末でした。そういうバイアスが少しかかったレビューと思って読んでいただけると幸いですw イベント当日の様子はこちらからご確認いただけます。またイベント参加者による記事がこちらでご参照いただけます。合わせてどうぞ。

■ハードウェア
 国内初のテンキー付きストレート端末と銘打つくらい特徴がハッキリした端末です。テンキー付きはIS11SHが初物でしたがスライド式だったためストレート端末として初ということになります。個人的にはWillcom Nineやadesを長くストレート端末として使っていたので、Androidのテンキー付きストレート端末には非常に興味があり期待をしていました。液晶は3インチWVGA液晶ということでサイズは決して大きくありませんが、約310dpiと非常に高解像度になっているため精細感があって非常にキレイに感じます。機体表面から若干奥まって液晶が配置されているような感じで最初少し違和感を感じるところもありましたが、これはすぐに慣れました。液晶自体はA01HWと同じ感じで視野角があまり広くないタイプです。少しナナメから見ると白が黄色っぽく見えるのですが、そもそも画面が小さいので通常利用ではほとんど気にならないと思います。タッチの反応は非常によく感じますが、アイコン等が小さいのでタッチ中心で操作するには誤タッチが多くなりそうです。同時認識は二点までとのことですが、これもそもそも画面が小さいので十分な感じですね。

 液晶下にはタッチ式ボタンで左から戻る・メニュー・ホーム・検索と並んでいます。この位置が実に絶妙でその下に続く物理ボタンによるキー類とうまく配置されていて、片手親指の届く範囲でほとんどの操作が完結できるように設計されています。テンキー部上部はセンターボタンの回りに十字キー。その左右に2つづつボタンが並び、左側は上:メールボタン・下:アドレス帳ボタン、右側は上:ブラウザボタン・下:アプリ一覧/テザリングボタンとなっており、必要な時に液晶に表示される機能表示と合わせてガラケのように文字種変更だったり記号だったりと臨機応変に利用できるように工夫されています。テンキー部下部は15キーで構成されており、最上段は左から通話キー・Clear/マナーキー・終話キーとなっています。終話キーはホームキーとしても動作します。その下は通常の数字キーが並ぶようになります。ボタンはスペースの都合上やや小さめですが、角度がつけられていることでそれなりに使いやすくなっています。もう少し角度があると更に使いやすいと思うのですが、フラットなデザインを損なうためあまり角度を付けなかったとのことでした。キーは十分クリック感もあり操作感は悪くないと思います。

 本体側面にあるボタンや端子類は比較的シンプルで、右側面に上から赤外線・ボリュームキー・電源・シャッターボタン、左側面には上からMicroUSBフタ無し・MicroSDフタ付き、上面にはなにもなし、下面にはマイクとストラップホールがあるという感じです。ヘッドホンジャックがないのは残念。電源はボタンが小さく突起も少ないのですが、通常あまり使わなくていいような工夫が別途センターボタンによりされているため、使い勝手的には問題にならないと思います。ボリュームキーやシャッターキーは押しやすくクリック感も悪くない印象です。背面にはカメラがありますがLEDフラッシュはありません。本体側面はプラスチック系樹脂ですが安っぽい感じはありません。背面は梨子地っぽい?感じに加工された樹脂でキズはつきやすそうな印象がありますが、こちらも安っぽすぎないギリギリな感じで比較的品質は高いように感じます。軋んだりするわけではないのですが、剛性はあまり高い感じではないので、尻ポケ運用は結構危険かもしれません。

 本体重量は114gと超軽量とまではいきませんが、ストレート端末の形状ゆえか持ちやすくあまり重さを感じません。横幅もWillcom Nineに比べれば大きいですが、携帯としては一般的なサイズだと思います。サイズの制限上バッテリーが1100mAとAndroidスマートフォンとしては頼りない感じですが、CPUや液晶サイズのバランスでテザリングでも3.5時間利用できるとのことなので、とりあえず十分かなと思います。バッテリーが本体最下部に配置されていたりするので、ストレート端末ということもあり充電接点がないかと思ったのですが、その用意はなくMicroUSBで本体左上部から充電することになります…これはちょっと残念でした。充電スタンドが欲しかった…。

 動作中は本体背面のカメラ下中央辺りがほんのりと暖かくなりますが、心配になるほどではありません。カメラの動作は比較的快速でAFも素早くシャッターもラグは少ないと思いました。ただCMOSの残像感というか素早く動かした時の歪みの出方は結構大きいので、注意が必要かなと思うとともにこれは結構面白い写真が撮れそうだぞとも思いました。

 起動時間は以下のような感じです。無駄なロゴ表示とかが少なく非常に起動は早いです。
 電源長押し→8秒→EMOBILEロゴ→18秒→ロック画面(合計約26秒)

■ソフトウェア
 製品企画の方からも説明がありましたが、Android OSに対する外観的なカスタマイズは本当に最小に抑えられています。その代わりにテンキー操作についての作り込みにものすごい工夫と工数がかけられているように感じます。Android自体のバージョンは2.3.4、カーネルバージョン 2.6.35.7、ベースバンドバージョン 1.00、ビルド番号 GINGERBREAD、バージョン1.30Aとなっていました。バージョン表記の類いまでシンプルですw 日本語入力はFSKAREN Version 2.0.1 HH06007です。ASUSのTF101でも感じましたが、FSKARENは日本語入力プログラム単体として評価するとそれなりなのですが、組込みキー入力のカスタマイズ対応ソフトウェアとしては非常に優秀なのだなと改めて思いました。

 前述の通りAndroidカスタムについてはほとんどないので、あまりアプリ的に書くことはないのですが、テンキー操作の快適さは特筆するものがあります。個人的に最も興味深かったのは、十字キーの真ん中センターキーの使い方です。通常Android端末はスリープから電源キーを押して回復した後、ロックスクリーンをタッチ操作で解除するのですが、S42HWはそれをどちらもセンターキーでできるようにしています。センターキーの長押しでロックスクリーン解除できるという仕様はちょっと面白いなと思いました。またホーム画面表示の時に十字キーでウィジェットやアイコンの操作ができることはもちろん、ホーム画面の左右への移動やホームに戻る操作もキーで快適に操作できるようになっています。ブラウザのスクロールもタッチ操作ではぎこちない感じですが、十字キーではとてもいい感じに遷移してくれます。数字キーを押せば当り前のように電話画面になり、押した数字がちゃんと電話番号として入力され、本当にガラケのように操作できるようになっています。正直IS11SHの時に感じた操作の違和感が全くと言っていいほどありません!ここまでこだわって作り込んだ開発の方々には尊敬の念を抱いてしまいます。技術的にCキーに戻るボタンを割り当てることができなかったのが残念と話されていたのがとても印象的でした。このS42HWはAndroidとテンキーをうまく組み合わせた実装のリファレンスモデルと言っていいと思います。SHARPさんもぜひがんばってくださいw

 ちなみにS42HWのFSKARENの設定を変えることでテンキーでのポケベル打ちも可能になっているそうです。結構需要があるそうで、テンキー+ポケベル打ちを快適にスマートフォンでやりたい!と思っている方には最良の選択肢になっているかもしれません。こうしたテンキーの使い勝手はぜひ店頭の実機で確認して欲しいと思うのですが(男性だと物理キーが小さいと感じるかもしれませんし)、発売後ヨドバシ横浜に行った時にも店頭実機が展示されておらず、コールドモックが数点あるのみと、ちょっとA01HWと合わせて残念な扱いになっているのが気になります。EMOBILEとしては、そうした販売を推奨しているわけではなく量販店側の判断での販売方法とのことですが、どちらも地味な割にいい機種なのでぜひ大型量販店の方は販売方法を見直してあげて欲しいと思いますw

 組込みの赤外線ポートはアドレス帳のやり取りのみ対応とのことで、機能的には付いているけどあまり使い勝手までは手が回っていない感じでした。受信は「設定→無線とネットワーク→赤外線をONにする」で待ち受けになり、送信は「連絡先→メニューボタン→赤外線で送信」で開いている連絡先を送信できるという感じにUIがバラバラです。この辺りは折角赤外線を搭載しているので、専用アプリにするなど普通に使える容易さを実現してほしかったなぁと思います。

 CPUスペックや液晶サイズ的にアレかと思いましたが、一応動画の再生テストもしてきました。MicroSDからの再生結果は以下の通りでした。再生アプリはギャラリーアプリから標準動画プレイヤーです。やっぱりちょっと動画プレイヤーとしては厳しいですね。ただ液晶が高解像度なので表示された動画はとてもキレイに感じました。

ファイル:
  A) AVI DivX502 mp3 640×480.avi
  B) AVI H264 mp3 640×480.avi
  C) AVI Xvid Mp3 640×480.avi
  D) MKV 1280×720 x264 AAC.mkv
  E) MKV 1280×720 x264 AC3.mkv
  F) MP4 w BP3 480×270 H264 AAC.mp4
  G) MP4 w BP3.1 640×480 H264 AAC.mp4
  H) MP4 w BP3.1 1280×720 H264 AAC.mp4
  I) MP4 w BP3.1 1920×1080 H264 AAC.mp4
  J) MP4 w MP3.1 1280×720 H264 AAC.mp4
  K) MP4 w HP3 640×480 H264 AAC.mp4
  L) MP4 w HP3.1 1280×720 AAC.mp4
  M) MP4 w HP4 1920×1080 H264 AAC.mp4
  N) WMV 24fps 640×480.wmv
  O) WMV 60fps 640×480.wmv
 ※mp4の略号 BP=Baseline Profile MP=Main Profile HP= High Profile 数字はLevel

MicroSDでのローカル再生
 A,F,Gが再生可能。H,Iは音声のみ再生可能。一応全ての動画がリストにはされるもののサムネイル無しがほとんど。クリックすると再生できませんダイアログを表示。

■まとめ
 テンキー操作に開発者のこだわりを感じる素晴らしい端末だと思います。Android端末のほとんど(タッチでしかできない操作もやはりありますので)をテンキーで自在に操作できる感覚はとても新鮮で感動的でした。IS11SHで感じた僅かな違和感をも払拭し、テンキー操作ってやっぱりいいなと思わせてくれました。個人的に強く感じたのは「昔Willcom HYBRID W-ZERO3に期待した操作感覚はこれだったのか!こういう快適さが欲しかったんだ!」というものでした。MSC2011の講演でもほとんどなかったことのように扱われたWM6系最後のZERO3には本当にがっかりしたものでした。最新だから改良はされているのだろうと期待して買ったその機種は、ハードはそれほど悪くないのにWM6.5の使い勝手の悪さに辟易となり、すぐにadesに戻された悲劇のスマートフォン(当社比w)。S42HWはHYBRID W-ZERO3をストレートに変形させたような印象で(特にブラウンカラー)、OSをAndroidに変えて新たに生まれ変わったかのようなそんな感覚を感じてしまいました。S42HWにW-SIMが刺さればなぁ…とか本当に思ってしまいました…。

 ちょっと感傷的なテキストが多くなってしまいましたが、S42HWは地味ながら店頭で実機を触って確かめてみる価値のあるスマートフォンだと思います。バッテリー容量が少ないことやヘッドホンジャックがないこと、動画の再生能力が低いことなど欠点とされてしまっておかしくないことはありますが、テンキーによる快適な操作感覚は長くガラケを使ってきた方々にもきっと「おおっ!」と思ってもらえる素晴らしいポイントだと思います。ぜひお近くの量販店等で展示実機はないのかとプッシュして一度体験してみていただければと思いますw


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■Windows Phone 7 Connectorでバックアップを取得
 OMNIA7をMangoアップデートするに当って7392のバックアップ保持するためのメモ。おそらくMac用のWindows Phone 7 Connector v2.0でも時期が来ればOMNIA7をMangoにアップデートできると思われるが、現時点で更新通知なしの端末をムリヤリアップデートするためにはZuneSoftwareでやる他手順が明確になっている方法がないので、Windows Phone 7 Connector側でバックアップを確保しておき、いつでも戻せるようにしておくつもりで実施したことを中心に書いておく。

1)Windows Phone 7 Connectorでバックアップ作成
・端末をUSBケーブルでMacに接続する
・Windows Phone 7 Connectorを起動する
・左メニューに表示された端末名を選択する
・デバイスオプションボタンをクリック
・「バックアップの作成」をクリック

2)バックアップデータを確保する
・/User/ユーザ名/Library/Application Support/Windows Phone 7 Connectorを開く
・Devicesフォルダの中を確認
・「fba78dcc – xxxxxxxx – fc2932d3 – xxxxxxxx」のようなデバイスコードがある
・その中にある以下の3つを別にコピーして保存する
 Backupフォルダ
 DeviceMediaInfo.xml
 Sync Configuration.xml

3)リストア手順
・端末をUSBケーブルでMacに接続する
・Windows Phone 7 Connectorを起動する
・左メニューに表示された端末名を選択する
・デバイスオプションボタンをクリック
・「復元」をクリック

 リストアでは常に最新のバックアップからの復元が実行されるため、最新のバックアップ(古いバックアップはバックアップ保存場所のパス(上記参照)に「Backup 2011-08-06 01-45-53」のような日付+時間の形式で保存されている)と同じように、復元したい時点のデータをBackupにリネームしてから復元ボタンを押すことで元に戻すことが可能(Mango→NoDoの復元も問題なく可能でした)。

 ちなみにMango端末をWindows Phone 7 Connectorに接続した場合、デバイスオプションの上に「App Marketplace」のボタンが表示され、これを押すことでSafariが起動しWeb版App Marketplaceに接続することができる。また左メニューに「着信音」項目が増えており、iTunesライブラリから30秒未満の曲が自動抽出され、着信音として端末に転送できるようになっている。


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■OMNIA7をWP7.5(Mango)にアップデートしたメモ
 本日から始まったWP7.5(Mango)へのアップデートで手元のOMNIA7をアップデートしたメモ。アップデートの通知は来ていなかったが、ななふぉさんこちらの記事の手順を実行したところ、アップデートを行うことができた。感謝。以下箇条書きでメモ。

・NoDo(7392)の時点で日本語ロケールをレジストリ追加しようか迷ったが今回は止め
・代わりに7392のバックアップを保持しいつでも戻せるようにしておく
・バックアップ保持手順は別途
・アップデート手順は全くななふぉさんの記事の通りでOK
OMNIA7の場合7392→7403へアップデート完了した時点でZuneがデバイスを見失う
そのため一度Zuneを終了し、OMNIA7をPCから外して再接続する必要がある
・7720アップデート直後の起動もあまり時間がかからなかった
(いつもよりやや長いくらい)
・デフォルト青だったタイルが全てマンゴーオレンジにw
・入れていたTwitterアプリのみ青のままで違和感w
・アカウントでTwitterを新規登録しても反映までに少し時間がかかる
・MeからTweet参照もポストもできるけどLists見えないし検索登録単語も利用不可
・結局Twitterアプリは外せない…(なんか別の方法あるのかな?)
・Exchangeアカウントのメールがデフォルトでスレッド化表示になっていた
・表示の修正はsettingsからConversationsをオフに変更すればOK
・ホーム画面のタイルのスクロールが早くなった気がする
・IEのスクロールもかなり快適になっている気がする(追従性も高い)
・IEのフォントがキレイになったような…?
・Nelのスクロールのぎこちなさは変わってないような…?
 →Nelのアップデートで超快適になりました
・日本語入力がJPInputよりやりやすい!(当り前w)
・カーブフリックは未検証(QWERTY入力派なため)
・Hotmailのメール送信動作が早くなったような…w
・顔文字確かに充実してるなぁw
Hotmail経由の日本語メールはMangoでもutf8エンコード&本文base64エンコードorz
・live.comアカウントだからダメなのかな?システムロケールが北米のままだからかな?
・ディスプレイランゲージがjapaneseでないとダメなのかな?
・IS12Tだと問題ないんだろうか…?
・live.jpのアカウントで要検証
・カメラがタッチフォーカスに対応…あれ?前からできたっけ?気付いてなかったかも
・Internet Sharing項目出てこないな…?3Gデータ接続してないとダメなのかな?
 →レジストリいじらないとダメらしい…orz
・ヘッドフォン出力の音質がすごく向上している気がする…!プラシーボ?
・電池の持ちが悪くなったorz 001HTと同じくらいな感じ…
・Wi-Fiへの再接続が早くなった
・スリープしてもWi-Fi接続を維持している時間が長くなった
・Wi-Fi再接続の失敗が激減した
・People Hubの使い勝手が上がったので利用度が上がった
・Nowアプリがバージョンアップして動作が向上した
・gMapsアプリが最初Map画像表示できなかったが端末再起動したら表示した
・スリープしてるアプリのレジュームが速くなった
・メイン端末として使ってみてもいいかな?と思うようになったw

気付いたら随時追記

 とりあえず全般的に非常に快適になった印象。使うのが更に楽しくなった感じ。アカウントとロケールの問題をいろいろ試してみたら、一度7392に戻してみるかもしれない。現状では多くの日本語対応アプリがやはりMarketplaceで表示されない。ロケール関係はほんと面倒だなぁ。


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■Scientific Linux 5.7 + Core i5 でlm_sensorsを有効にしたメモ
 Core i5でlm_sensorsを有効にできたのでメモ。おそらくCore i7も同様の手順でCPUの温度チェックが可能と思われる。

SL標準のlm_sensorsをインストール
# yum install lm_sensors

coretempのカーネルモジュールをinstall
# rpm -ivh http://www.pperry.f2s.com/linux/coretemp/kmod-coretemp-1.1-2.el5.x86_64.rpm
# modprobe coretemp

ロードされているか確認
# lsmod | grep coretemp

最新のsensors-detectを使用する
# wget http://dl.lm-sensors.org/lm-sensors/files/sensors-detect
# chmod 755 sensors-detect
# ./sensors-detect (ほとんどYESにしておけばOK)

新しい設定が書き込まれたら動作確認する
# sensors


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■Scientific Linux 5.6から5.7へのアップグレードメモ
 Scientific Linux 5.7がリリースになったので5.6からアップグレードした作業メモ。

■作業手順
一旦最新状態にアップデート
# yum update

repoデータを56から57に変更する(jaistを使用)
# vi /etc/yum.repos.d/sl.repo
# vi /etc/yum.repos.d/sl-security.repo
# vi /etc/yum.repos.d/sl-fastbugs.repo

baseurl=http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/scientific/56/$…
 ↓
baseurl=http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/scientific/57/$…

アップデート手順
# yum clean all
# yum update yum
# yum update glibc
# yum update

確認
# cat /etc/issue
Scientific Linux SL release 5.7 (Boron)
Kernel \r on an \m

以下の設定で構築されたimagemagickやらmysqlやらphpやらが入れ替わった状態だが、特に問題なくアップデート完了。

 D520にScientific Linux 5.6をインストールしたメモ
 http://blog.isnext.net/issy/archives/1281

 Scientific Linux 5.6でSNSサーバを構築するメモ
 http://blog.isnext.net/issy/archives/1289

 Scientific Linux 5.6にphp5.2.xを導入するメモ
 http://blog.isnext.net/issy/archives/1299


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■Androidでの個人情報漏えい対策3(TaintDroidその後)

 以前以下の記事で紹介した、Androidで通信している内容をダンプしてチェックし不正な通信をするアプリを特定することを可能にするTaintDroidだが、今年の8/30に更新されておりAndroid2.3.4に対応したソースコードも公開されていた。

 Androidでの個人情報漏えい対策2(TaintDroid)
 http://blog.isnext.net/issy/archives/429

 公開された記事ではNexusOneとNexusS向けのTaintDroid入りカスタムROMの作成方法が紹介されており、実際に試してみることができるように配慮されている。(紹介されているのはLinuxでの作成手順と思われる)

 TaintDroid
 http://appanalysis.org/index.html
 http://appanalysis.org/download.html

 TaintDroidはカスタムKernelと通知用のアプリTaintDroid UIの2つから構成されることになり、Ext2でフォーマットされたMicroSDにダンプデータを書き出せるようになっているようだ。これを使うことで、従来難しかった3G通信時に端末が行っているインターネット通信をtcpdumpレベルでキャプチャして確認することができるようになる。実際にマルウェア等の発見で利用されたこともあるようだ。

 この手順に従った実際のカスタムROM作成の再現はいずれ別記事にするとして、ここまで情報が公開されているので、TaintDroidが搭載されているカスタムROMがリリースされているのではないかとXDA等を検索して確認してみたが、TaintDroidを使っていることを明示しているものは見つけることができなかった。LeeDroid向け等いくらかTaintDroidを搭載して欲しいという要望は見かけるのだが、カスタムROMの作者には今のところヒットしていないようだ。

 しかし、1つだけ少し前のバージョンではあるがOptionでTaintDroidに対応しているツールを発見することができた。なんと2010年の10月の時点で、Galaxy S向けのUniversal Lagfixでtweak karnelとしてTaintDroidを導入することが可能になっていた。

 [KERNEL][101111] Universal lagfix [EXT4,JFS] and tweak kernel [BLN2.2] {0.3}
 http://forum.xda-developers.com/showthread.php?p=8760115

 GalaxyシリーズのModに詳しいGagdet is not Gadget.さんの同lagfixの紹介記事「[Galaxy S] 複数のLagFixに対応したUniversal lagfix」でも触れられていなかったので当時全く気付いていなかった。(同blogには個人的に読者としてGalaxyTabのMod情報で大変お世話になっています。ありがとうございます。)Galaxy Sのユーザなら比較的簡単にTaintDroidを利用できる可能性があるので、試してみてもいいかもしれない。

 より具体的なカスタムROM実装方法が公開されたことで今後のカスタムROMで対応してくるものが増え、必要なチェックが容易にできるようになることを期待したい。WhisperCoreにはぜひ取り込んで欲しい機能だと思う。個人的にもTaintDroid ROMを手順に沿ってビルドしてみようと思うが、インストールできる環境が限定されているので、WhisperCore含めた継続的な実験のためにもNexusシリーズを追加入手したいところではある。リソースの検討をしつつ近いうちに記事にできるようにしたい。


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■Macbook(白)にWindows 8 Developer Previewをインストール
 手持ちの仮想環境Parallels v5にWindows 8 Developer Previewをインストールしてみたけど、インストール完了後画面ブラックアウトで操作できず、仕方ないのですぐに空きがあった初代Macbook白にインストールしてみたメモ。初代なのでCPUがCore Duo T2400で64bitサポートしていないため、インストールしたのは32bit版。ディスクを全て初期化してクリーンインストール。気付いたことを箇条書きで。

・インストール自体はUbuntu等のLinuxと同じように可能
・インストールディスク挿入して再起動してOptionキー押下
・起動画面で出てきたWindows CDを選択してエンターキー
・インストールは画面に沿って進めるだけ
・日付表示やIMEは日本語選択可能
・Windowsデスクトップ側では日本語入力や変換もOK(変換はスペースキー)
・Metro側ではIE起動時にbuildのHPに接続する
・Windowsデストップ側ではIE起動時にjp.msn.comに接続される(別アプリ扱い)
・初代MBではイーサネットは認識されずWi-Fiのみ利用可能
・iSightカメラは認識されない
・画面サイズが何故か800×600か1024×768の2種類しか選べない
・アクティベーションキーを入力する必要はないがネット接続は必要
・ネット接続しないとアクティベーションできず多くのタイルが使用不能
・Metro UIとWindowsデスクトップの切替は以下
 Metro→Win Desktopタイル or Windows Explorerタイルをクリック
 Win→Metro 左下のWinロゴをクリック or コマンドキーを押す
・利用中アプリからMetroホームに戻るには常にコマンドキー
・コマンドキーはMetroホームと直近のアプリの画面をトグルで切替可能
・Media Serverが起動しているように見えるがAirPlayerなどからは見えない
・Windowsデスクトップでは右クリックのためマウスを使う必要がある
・Control panelはWin7と似た感じ
・Controlキー+矢印キーでMetroの画面遷移(一画面分)が可能
・タイル選択してOptionキー+矢印キーで並び替えが可能
・MetroホームではF1~12のファンキションキー無効
・電源ボタン押した瞬間に有無を言わさずマシンが落ちる
・ように見えるが実は画面が消えているだけで数秒は何かしている模様
・起動は速く電源OFFからでも通常のHDで22〜25秒ほど
・起動時のロックスクリーンは何かキー入力すればログイン画面に変わる
・ログインからMetroホーム表示までは1〜2秒
・Metroアプリのタイル反転してフル表示になる動作はイマイチもっさり
・Wi-Fi接続をいきなりロストして接続できなくなることがしばしば…
・画面が1色フラットなアプリが多いのでTN液晶だと隅が変色して画面が見にくい印象…
・IPS液晶のような視野角の広い液晶じゃないと疲れそう

気付いたことを適宜追記していきます


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■法人向けWindows Phone 7端末管理(MDM)ソリューションメモ
 先日のセミナーで海外では実績があるとされた端末管理(MDM)のソリューションを調べてみた。WP7.5でもソフトウェア構成管理の機能がないということなので、実装するためには専用アプリが必須になるはずということで、Windows Phone専用アプリを検索できるサービスで調べてみることに。既に利用されていると思われるWindowsPhone7用MDMソリューションは以下の2つが見つかった。(ちなみにどちらもAndroid/iOS対応)

Tangoe’s MDM
http://www.tangoe.com/Services/mobile-device-management.html
http://www.tangoe.com/Services/windows-mobile-support.html

AirWatch
http://www.air-watch.com/index.html
http://www.air-watch.com/platforms/winmob/index.html

 ざっと確認したところ正式にMango対応している記述は見つけられなかったが、専用アプリがリリースされていることからWP7に対応していることは間違いなく、Mangoの正式リリース以降になんらかの対応表明が出るのではないかと推測する。先行リリースされている海外で2製品しか見つからないところを見ると、やはりOS側に機能が用意されていない構成管理要件を実現するのは難しいということなのか、そもそも企業需要が少ないから同サービスに手を出す企業が少ないのか、どちらにしてもすぐに国内で同様のサービスが展開される可能性は期待薄ということになるだろうか。

 ちなみに国内記事でWP7対応を記載しているMDMも存在はするようだが、専用アプリを作らない限りそもそもWP7にない機能部分は対応できないはずなので、ActiveSync(Exchange 2007以降)同等の機能しか実現できていないはず。それであればわざわざMDMを導入する必然性は低いと思われる(WP7を企業導入しようとするなら社内システムはExchangeベースであろうから)。

MaaS360
http://www.cybernet.co.jp/fiberlink/service/maas360mdm.html

Mobileiron
http://www.mobileiron.com/ja/smartphone-management-products/smartphone-management-for-enterprise-mobility

 ということで、日本国内でWP7.5ベースで企業導入を狙うのはやはり人柱要素が高いということになりそうだ。法人から要望されるであろうことが自明のソフトウェア構成管理要件をMicrosoftがMangoでも実装してこなかったことは、やはりWindows Phone 7自体をコンシューマモデルとして設計し、その思想を貫こうとする意思があるからなのではないかと個人的には想像する。実際に個人用途としては非常に優れた発想でUIやコンセプト設計されていると感じるし、比較的価格を抑えて実装可能なパーツ構成を選択していることや、ZuneやXBox Liveのような連携を重視していることなどから容易に推測ができる。個人的には、急いで法人向けの体裁をWP OSの標準機能として強引に整えるようなことをしなくても、法人向け追加アプリパックのような形で後からアドオンとして販売するような形式で、無理なく展開してもらうといいのではないかと思う。法人利用はWindows Phone 8辺りまでゆっくり待つのがいいのかもしれない。

 最新の記事へ
 国内向けWindows Phone 7.5対応予定端末管理(MDM)製品メモ
 http://blog.isnext.net/issy/archives/1598


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■法人向けWindows Phone導入の3つの注意
 本日Microsoft主催の「Tech Fielders セミナー 東京:IT プロのための Windows Phone~企業内利用を考える」に参加してなかなか興味深い話が聞けたので気になったポイントを大きく3つほどまとめておく。各企業のポリシーにもよると思われるが、ある程度企業規模があった場合運用面で厳しい選択を迫られたり、規模が小さい場合にはコスト面で採算が合わなかったりと、いろいろと微妙だなと思うことがあったので正直WP7.5は幅広くオススメできるとは言い難く、慎重に企業ポリシーとの比較検討を行うことが必須だと感じた。特に個人情報を扱うことが多い企業は見送るのが妥当ではないかと思われる。Microsoftから提供されているソリューションを前提にした話のみとなるので、3rd partyからより洗練された解決手段が提示される可能性はあるが、以下の記事は本日のセミナーで得られた情報からのまとめとなる。

1)ソフトウェア構成管理の自由も機能も足りない
 最も重要なポイント。Windows Phone 7系においてはMicrosoftがOSやアプリを含めた全てのソフトウェアの審査・管理を厳密におこなっていることにより、ソフトウェア的な信頼性を担保するという仕組みが採用されている。そのため、企業は自社業務用の独自アプリを端末に導入するためでも、様々なハードルを越える必要がある。特定条件が揃わないと動作しないアプリについてはMSのアプリ審査を通過できる確率が低く、審査を通すためには動作確認ができる条件を用意しなければならない。ベータ版として審査無しで配布する方法もないわけではないが、対象者のLive IDを把握してインストールポイントを通知する必要があり、継続的現実的な運用が難しい。一旦導入したとしても、アップデートをプッシュで自動実行する仕組みがなく、個人がアップデート操作を行わなければ更新されない。これはOSも同様でOSのアップデートはOTAではなくZune Softwareで管理されるため、個人がPCに端末を接続して自分でアップデートを行わなければならない。そして端末内のアプリのバージョン状況を確認したり、アプリの実行権限を制御したり、設定を更新したりする構成管理機能は用意されてない。端末を自由に利用していいというポリシーを採用していない限り、管理のための運用負荷が大きくなる可能性が高く、企業規模が大きくなるほど問題になる可能性が高い。

2)重要データの置き場所を社内に制限することが難しい
 おそらく個人情報を取り扱っている事業者には影響が大きいと思われる内容。一般的に社外持ち出し不可のようなデータをモバイルで扱わざるを得ない場合、VPNで社内アクセスして指定のファイルの読み書きを行うことになる。同様にWP7.5のOffice機能を活用しようとした場合、まずVPNで社内ファイルを利用しようとするとSharePointServer 2010とForefront UAGという専用VPNGatewayが必須になる。UAGを利用する環境は通常ADやExchangeも含めて比較的大きな構成になるため、小規模な事業者には若干負担が大きくなる可能性がある。このUAGによるVPN環境でない限り社内のSharePointServerにアクセスしてフル機能を利用する方法がない。Web UIでSharePointServerを利用することも可能だが、その場合編集保存はできないとのこと。メール送信が可能なドキュメントの場合はExchange ActiveSyncによりSSLを利用した安全な送受信は可能になるが、WP7.5の仕様としてOutlook Mobileで添付ファイルを開いた場合、SkyDriveに「公開:自分のみ」の設定でアップロードされることがあるとのこと。自社管理領域外にデータを送信してしまう可能性と、設定のミスによってそれが公開されてしまう可能性があるため、十分な注意が必要になる。この添付ファイルのアップロード仕様はLive MailやGmailのアカウントのメールでも同様ということらしい。また添付ファイル以外にメッセージ本文においても、People HUB等に各種コンタクト情報やコミュニケーション手段が集約されている結果として、Twitter等の公開アカウント宛てに重要なメッセージ本文を送ってしまうなどうっかりミスでの誤送信で問題を起こしてしまうリスクが否定できないのではないかと心配になった。

3)現状キャリア及びデバイスの選択肢がなく参考事例が存在しない
 国内でWP7.5端末をリリースしているのはIS12Tを発売したauのみ。既にauを企業利用している場合にはキャリアそのものの問題は発生しないが、キャリア乗換えを行うとなるとハードルが非常に高くなる。一般的に通信コストを抑えるために固定回線と抱き合わせてキャリア選択を行ったりするが、そうした通信インフラ全体の見直しのための工数が大きくかかってくることになる。その上上記のように比較的一般的に実施されているであろうソフトウェア構成管理や社内データ利用に大きな壁が存在するため、運用構築やポリシーの見直しなど検討し直さなければならない事項が多く、同キャリア内移行であっても相当な検討工数を割く必要があると思われる。WP7.5を採用しようとする場合には他のスマーフォンと比較して圧倒的なメリットが存在するのでなければ、こうした工数をかける理由を付けられないのだが、現状WP7.5にそうしたメリットは見当たらない。残念ながらセミナーでもWP7.5自体のアピールはあったが、法人でWP7.5を採用すべきメリットはほとんど語られていなかったように思う。採用して良かった等のよくある企業事例もまだ存在しないため、自助努力をせざるを得ず、なかなかハードルは高い。念のため事例がないものか質問をしてみたが、先行していた海外にはソフトウェア構成管理も含めて実現した事例がないわけではないようなのだが、Microsoft的には積極的に紹介したいもの(方法?)ではないようで、あまり歯切れのいい回答はなかった。企業事例を書いたパワポの文書があるとのことで紹介はしてくれるそうだ。

 実際に前職(従業員2500人規模)で、全社一括での携帯電話運用の見直し&置き換えを業務として行ったことがあるが、ガラケですら結構大変だったので、スマートフォンでは更に輪をかけて大変だというのが実感を持って理解できる。当時よりも技術的手段が豊富な分、助かる面はあると思うが、WP7.5ではそうしたアドバンテージがないので、正直なところほとんどの企業担当者はWP7.5は検討対象にしないだろうと思われる。Microsoftもその辺は当然把握しており、構成管理のための System Center Configuration Manager 2012 を2012年1Qにリリース予定とのこと。PCや携帯を一括で管理できることでアドバンテージにしようとしている。Exchange ActiveSyncとの組み合わせで動作させるようなので、いろいろな構成要素を考えると小規模企業向きではないと思われるが、そうした取り組みが行われていることは少なくとも先に期待は持てる。個人的には法人での活用を目指すならば、People HUBに連携できる社内コミュニティ構築ソフト(SPSより容易で廉価なもの)と、People HUBでのメッセージ投稿先制御機能が必須だと感じたので、安心して業務コミュニケーションができる仕組み作りもMicrosoftには検討して欲しいと思う。

 ということで簡単にまとめると、WP7.5の法人利用を検討するならば人柱覚悟でどうぞ。2012年1Q以降なら会社を説得する好材料が少しは手に入るかもしれません。


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■docomo GalaxyTab 10.1 LTE SC-01D ラウンジ版 感想…
 有楽町のドコモスマーフォンラウンジでGalaxyTab 10.1 LTE (SC-01D)も見てきたので、簡単に感想を書いておこうと思います。GalaxyTab 10.1 LTEはちょっと表記が長いのでこちらはSC-01Dで記述します。ラウンジに展示されていたSC-01Dは、本当に開発途中という感じで正直不具合っぽいものがたくさん散見されて、評価するようなレベルではないと思いました。当然開発途中なので今後どんどんアップデートされて良くなっていくと思います。ここでは極簡単に実機を見た感想を並べていきます。

 ハードウェアの第一印象は持ってみて「軽い!」ということでした。iPad2もとても軽くなって印象的でしたが、SC-01Dはそれを上回る軽さを印象づけてくれました。薄くて軽い、ものすごくシンプルだけどとっても印象に残ります。薄くて軽いとなると剛性が心配ですが、全然軋んだり撓んだりする感じはなく、正に板という感じでした。液晶はとても発色が良く、Samsungの原色に近いカラフルな色をちりばめたホーム画面の配色と合わせて、とってもポップでキレイに見えます。フォントはやや太字のゴシック系でデザインにもマッチして視認性もいい感じです。Samsungのカスタムホーム画面は配色や機能デザインがとてもうまくまとまっていて一見するとキレイに見えるのですが、使い続けていると少し疲れてしまうので、個人的にはあまり好みではありません。慣れの問題だとは思いますが、Androidの標準UIの方が落ち着いた感じでいいかなと思ってしまいます。タッチの反応は極めて良さそうなのですが…いい時とぎこちない時の差が結構あるように感じます。これはまだ調整が終了していないからだと思います。

 SC-01Dもスイッチ類は最小になっており、横持ちで上面に左から電源・ボリュームキー・ヘッドホンジャック・SIM、左右面にはスピーカーのみ、下面には独自コネクタがあるだけです。背面上部中央にはカメラがあります。SIMはLTE用ですがサイズは通常のものになっています。MicroSDスロットはなく、使用する場合には独自コネクタにアダプタを付けて利用することになるとのことでした。ラウンジにはそのアダプタはなく実物は確認できませんでした。非常にシンプルで好感が持てますが、使用頻度が比較的多いのでMicroSD利用にアダプタが必要というのはちょっと残念です。

 起動時間やファームバージョンもチェックしてはあるのですが、ほとんど参考にならないと思うので割愛します。正直展示に出していいのかなぁ?と疑問に思うような状態なので、結構な台数展示しているのですが、むしろGalaxy Tabのブランドの評判を落としてしまうことにならないか心配になります。今の時点で見に行くのであれば、ハードウェアの大きさ重さ、画面デザインの感じを掴むくらいにしておくのがいいかもしれません。スペック的には非常に期待の大きいタブレット端末なので、早く安定したアップデートが提供されることを期待したいと思います。今回はしばらく触ってみてちょっと残念な感じだったので、9月の末頃にでも再度行って改めてレビューができればと思います。


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