■Ubuntu 10.04 LTS にDolphin 7をインストールする
 海外製のSNSプログラム Dolphin 7をインストールしてみる。Dolphin 7はファイルストレージのみならず、ビデオや音楽のストリーミング機能も内包しているので、クリエイター向けのサイトを作るには向いているかもしれない。

Dolphin
http://www.boonex.com/dolphin/
Dolphin インストール手順
http://www.boonex.com/trac/dolphin/wiki/DetailedInstall

■インストール準備
 インストール直後のubuntuマシンに必要な設定をしていく
 サーバ名:dolphin.example.com
 IPアドレス:192.168.0.100

  1. $ sudo vi /etc/security/limits.conf
  2.  root harf nofile 41952
  3.  root soft nofile 41952 の2行追記
  4. $ sudo vi /etc/fstab
  5.  / に noatime 追記
  6. $ sudo mount -o remount /
  7. $ sudo reboot
  8.  
  9. $ sudo apt-get install ssh
  10. $ sudo apt-get install apache2
  11. $ sudo apt-get install mysql-server
  12. $ sudo vi /etc/mysql/my.cnf
  13.  [client][mysqld_safe][mysqld][mysqldump]の各行に
  14.  default-character-set   = utf8 を追記
  15. $ sudo /etc/init.d/mysql restart
  16. $ sudo apt-get install alien
  17. $ wget http://www.communigate.com/pub/CommuniGatePro/CGatePro-Linux.i386.rpm
  18. $ sudo alien -d CGatePro-Linux.i386.rpm
  19. $ sudo dpkg -i cgatepro-linux_5.3-10_i386.deb
  20. $ sudo mkdir /var/lock/subsys
  21. $ sudo chmod +w /opt/CommuniGate/Startup
  22. $ sudo vi /opt/CommuniGate/Startup
  23.  ulimit -u 2000 を ulimit -n 4096 に修正
  24. $ sudo chmod -w /opt/CommuniGate/Startup
  25. $ sudo apt-get install postfix
  26.  スマートホスト
  27.  po.dolphin.example.com
  28.  192.168.0.100 で設定
  29. $ sudo vi /etc/postfix/master.cf
  30.  smtp      inet  n       -       -       -       -       smtpd の行を
  31.  10025      inet  n       -       -       -       -       smtpd に修正
  32. $ sudo /etc/init.d/postfix restart
  33. $ sudo /opt/CommuniGate/Startup start
  34. $ sudo apt-get install php5 php5-gd php5-mcrypt php5-mysql php5-geoip php5-imagick php5-intl php5-xcache php5-xsl php5-xmlrpc php5-cli

■Dolphinのインストール
 UbuntuのWeb用標準ディレクトリ/var/wwwにインストールする

  1. $ mkdir ~/download
  2. $ cd ~/download
  3. $ wget http://get.boonex.com/Dolphin-v.7.0
  4. $ mv Dolphin-v.7.0 Dolphin-v.7.0.zip
  5. $ sudo unzip -d /var/www/ Dolphin-v.7.0.zip
  6. $ cd /var/www
  7. $ sudo mv index.html index.html.org
  8. $ sudo chown -R www-data:www-data *
  9. $ sudo chmod +x flash/modules/global/app/ffmpeg.exe
  10.  
  11. $ mysql -u root -p
  12.  mysql> create database dolphin;
  13.  mysql> grant all previleges on dolphin.* to doluser@localhost identified by 'dolpasswd';
  14.  mysql> quit
  15.  
  16. $ sudo vi /etc/apache2/sites-enabled/000-default
  17.  <Directory /var/www/>
  18.   Options Indexes FollowSymLinks MultiViews
  19.   AllowOverride All
  20.   Order allow,deny
  21.   allow from all
  22.  </Directory>
  23. $ cd /etc/apache2/mods-enabled/
  24. $ sudo ln -s ../mods-available/rewrite.load rewrite.load
  25. $ sudo apache2ctl graceful

ブラウザで以下にアクセスして指示に従う
http://192.168.0.100/install/index.php

Dolphinの日本語化はこちらのコミュニティを参照
http://abaki.org/index.php

後からURLを変更したい場合には以下を修正

  1. $ sudo vi /var/www/inc/header.inc.php
  2.  $site['url']               = "http://newurl.example.com/";
  3. $ sudo rm -rf /var/www/cache/*
  4. $ sudo rm -rf /var/www/cache_public/*
  5. $ sudo apache2ctl graceful

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カスタム版MyNETSとCentOS5で1万人規模のSNSを構築する

■カスタム版MyNETSとCentOS5で1万人規模のSNSを構築する
 友人と運営しているSNSのカスタマイズが一段落したので、ご協力いただいた方々やMyNETSの開発元Usagi Projectの方々に了解をいただき、カスタム版をパッケージにまとめてダウンロードできるようにさせていただいた。近いうちにMyNETSの公式HPからもダウンロードリンクが貼られることになっているが、これまでの集大成でもあるので、こちらでも紹介しておこうと思う。

 MyNETSにゃっぽんカスタム版ダウンロード
 http://v-nyappon.net/download/

 こちらのblogでは内容に沿って、20100921版のINSTALLドキュメントの内容を掲載する(最新の状況は上記URLを参照のこと)。CentOS5.5 x86_64版のインストールとチューニング、CommuniGate ProやTritonnを始めとした関係アプリのインストールと設定、MyNETSの配置と設定など、かなりの長文になっているので、続きはご興味のある方だけどうぞ。

※INSTALL.txtにミスがあったため、0919版は削除して0921版にリンク修正しました。

※このカスタム版を作成するのに当り、本当にたくさんの方々から改修コードとアイデアをご提供いただいたことに深く感謝しています。謝辞はREADMEに、本家との違いはCHANGELOGに入れさせていただいています。ダウンロードの際はぜひご覧いただければと思います。

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1プロセスが同時に開けるファイル数を増やす

■1プロセスが同時に開けるファイル数を増やす
 以前LinuxがOSとして同時に開けるファイル数を増やす手段は紹介したが、今回は1プロセスが同時に開くことができるファイル数を増やす方法のメモ。ユーザ単位の設定になるので注意。

Linuxサーバチューニングメモ
http://blog.isnext.net/issy/archives/190

 とあるパフォーマンステストを行っていたところ、プロセスが開けるファイル数を超えたというエラーが頻発したため、以下の手法で対応した。CentOSでは標準で1プロセスが同時に開けるファイル数は1024。OSのfile-maxは最近のバージョンではかなり大きな数字になっているのに、こちらの値は結構前から1024のままらしい。そこでこの値を修正する。

■現在の状態を確認する(確認したいユーザでログインすること)

  1. # ulimit -Sa
  2. core file size          (blocks, -c) 0
  3. data seg size           (kbytes, -d) unlimited
  4. scheduling priority             (-e) 0
  5. file size               (blocks, -f) unlimited
  6. pending signals                 (-i) 32621
  7. max locked memory       (kbytes, -l) 32
  8. max memory size         (kbytes, -m) unlimited
  9. open files                      (-n) 1024 ←同時ファイル数
  10. pipe size            (512 bytes, -p) 8
  11. POSIX message queues     (bytes, -q) 819200
  12. real-time priority              (-r) 0
  13. stack size              (kbytes, -s) 10240
  14. cpu time               (seconds, -t) unlimited
  15. max user processes              (-u) 32621
  16. virtual memory          (kbytes, -v) unlimited
  17. file locks                      (-x) unlimited

■一時的に同時ファイル数を増加させる(増加させたいユーザで実行)

  1. # ulimit -n 4096

■恒久的に同時ファイル数を増加させる

  1. # vi /etc/security/limits.conf
  2. root soft nofile 4096
  3. root hard nofile 4096

rootの同時ファイル数を増加したい場合上記のように追記する。


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■TOSHIBA Android端末 dynabook AZ 製品版レビュー
 やっと製品が出荷されたということで、ヨドバシ横浜に製品版を触りに行ってきました。ASCIIのイベントで公開されていた試作機と製品版がどんな風に違っているか簡単に対比してレビューしたいと思います。試作機のレビューは以下の記事をご覧ください。

TOSHIBA Android端末 dynabook AZ レビュー
http://blog.isnext.net/issy/archives/295

■ハードウェアについて
 ほぼ試作機と同じ印象でした。液晶は非常に明るく好印象。ブライトネスを1/3程度にしてもヨドバシの明るい店内で見て十分な明るさだと思いました。キーボードの印象も特に変わらず、個人的に打ちやすいとは感じませんが、十分使えると思います。改めて感じたのはタッチパッド部がもうちょっと縦に広いともっと使いやすいのになぁということくらい。クリックボタンの強度は試作機ほどヤワな感じはありませんでしたが、やはり長く使うと割れそうで心配。

■操作感について
 実はここが一番驚きました。試作機に比べて全てにおいてレスポンスが向上している印象です。まさにサクサクとはこのことかと思いました。試作機のレビューで気になっていた起動時間の長さは改善されています。電源ONからデスクトップ表示まで40秒だったものが、製品版では28秒でした。デスクトップが表示された時点で日本語入力もほぼ遅滞なく利用可能で、単に画面表示だけ速くしたということではないことがわかります。ソフトウェアの改善もあるでしょうが、起動のプロセスを見るとアンドロイドロゴが表示された以降が速くなっていたため、内蔵SSDのレスポンスがよくなった可能性が高いと思っています。サスペンドからの回帰時間も相当短縮されているようで、ディスクからの読み出し性能が上がっていることが想定されます。なににせよ、非常に使い勝手が良くなっていると感じられる改善なので、歓迎したいところです。

 WiFiでのネット接続もできたのですが、livedoor-freeに接続していたので外部には出られず前回と同じページを表示してみることはできませんでした。ただページの表示は非常にスムーズで快適でした。縦方向のスクロールも比較的よくなっていると思いましたが、画面全体を等速でスクロールするのではなく、リンクの選択部位が順番に移動していく結果画面がスクロールするという実装のようで、若干使いにくい印象が残りました。

 試作機と比べて非常にキビキビ快適に動くので、製品版での改良は大成功していると思います。残念ながらTegraの実力の発揮しどころである動画再生などが試せなかったので、また日を改めて確認してみたいと思います。

■搭載OSについて
試作機と同じ表示部分を比較してみました。異なる部分を太字にしています。
TOSHIBA Service Stationというアプリに表示されていた内容は以下です。
 アプリケーションバージョン:1.0.6
 Androidバージョン:2.1.5.0049
 モデル名:dynabook AZ/05M
 型番:PNAZ05MNA
設定アプリで表示されていた情報は以下。(ベースバンドバージョンはなかった)
 モデル番号:TOSHIBA_AC_AND_AZ
 ファームウェアバージョン:2.1
 カーネルバージョン:2.6.29-arm2-svn1996 / sl@project-laptop #1
 ビルド番号:PAZ0000.5.0049

3Gのアンテナ表示もバツマーク付きでメニューに出たまま、ウィジェットにも3GのON/OFF表示はあれどOFFのままということで、SIM入れても使えないなら出さなくてもいいのにと改めて思ってしまいました。

製品版を試してみて、試作機に比べて本当に実用的な部分で改良されたなという実感がありました。前回はUbuntu/SSD入りNetbookの方がいいかもという結果でしたが、今回はdynabook AZのレスポンスに軍配を上げます。タブレットタイプのAndroid端末が注目を浴びる中、どうしても入力という観点では感圧式タブレットでは厳しいと言わざるを得ないのですが、このキーボード付きAndroid端末はテキスト入力(特にEverNote利用者にとっては)用として稼働時間の長さも合わせて十分に存在感を出せると思います。

できることならAndroid2.2以降へのアップデートが提供されることを望みますが、TOSHIBAのここ最近のAndroid系の噂を聞く限りでは無謀な期待ではないかもしれません。残念ながら世界レベルで比較すると日本はAndroid端末については現在後進国であると言わざるを得ないと思いますが、ぜひTOSHIBAには品質や継続アップデートサポートなど日本企業らしい部分で巻き返していただきたいと思います。正直個人的にはAndroidのアップデートが提供されるかどうかが、この端末を購入するかどうかの大きなポイントになるので、サポートポリシーが発表されることを期待しておきたいと思います。


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■MacBook(白)にUbuntu 10.04 LTSをインストールする
 サーバ管理や一部コンテンツの用途でUbuntuマシンが必要だったので、手元にあるMacBook(白)にUbuntuをインストールして利用する。MacOSXとのデュアルブートは必要ないので、Ubuntu専用マシンとしてインストールした手順のメモ。とは言ってもUbuntuのドキュメント通りなので特に面倒なことはない。

MactelSupportTeamAppleIntelInstallation
https://help.ubuntu.com/community/MactelSupportTeam/AppleIntelInstallation

1) Ubuntu 10.04 LTS DesktopのLiveCDを作成する(USBでやったらうまくいかなかった…)
2) MacBookにCDを挿し込んでオプションキーを押しながら起動する
3) CDが「Windows」というラベルでセレクタに表示されるのでそちらを選択してリターンキー
4) Ubuntuが起動するので「System」>「Administration」>「GParted」を選択する
5) GPartedが起動したら「Device」>「Create Partition Table」を選択する
6) ダイアログが表示されるので「Advanced」をクリックしてmsdosが選択されているのを確認
7) Applyボタンを押すとHDDのパーテーションが全消去される
8) GPartedを終了し、デスクトップにあるインストーラーを起動する
9) 後はインストーラーの指示に従うだけ

ほとんど通常のWindowsマシンにインストールするのと同じ手順でインストールできてしまうので、あっけなかった。インストール後は日本語入力も「かな」キーで可能になりキー配列もほぼ問題なく利用できる。さすがUbuntu.若干ファンがMacOSXで稼働している時よりもよく回る気がするが、通常動作させている範囲では特に問題はない。

MacOSXはTiger以降非常に良くなっているので、MacユーザでわざわざUbuntuオンリーに入れ替えて使う人はあまりいないと思われるが、まぁこういうことも簡単にできるマシンですよということで。


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