MacOSXでMKV(x264/flac)をmp4に変換

■MacOSXでMKV(x264/flac)をmp4に変換
 ロスレス音声データとして利用されるflacはMacOSXではあまりうまく処理をしてもらえないことが多く、iMovieなどで扱うためにはmp4への変換が必要になるのだが、Windowsユーザで良く使われるフォーマットMKVの動画に利用されている場合ある程度の長さのあるものだと、Handbrakeの最新版0.95を使っても終わりの方でコンマ数秒の音ズレが発生してしまう。音ズレなく変換する方法を確認したところ、以下のアプリであればx264/flacの組み合わせでもMac上で音ズレなく変換できたので紹介しておく。UIもシンプルで64bit対応マルチコア対応でHandbrake同様の高速変換が可能なのでオススメ。

ただし、アップデートでVer.1.0.9にしてしまうと音声の変換がうまくいかなくなるので、Ver.1.0.8のまま利用すること。シェアウェアだが10変換まではフリーで利用可能。

 Permute
 http://fuelcollective.com/permute


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■MacOSXでflacをm4aに変換
 ロスレス音声データとしてflacをMacOSXで扱おうとすると、標準では対応しておらず不便なので、Apple Lossless(.m4a)に簡単に変換する方法。以下のアプリをダウンロードして利用するだけ。環境設定から一般>出力フォーマットでApple Losslessを選択して、変換したいファイルを開くメニューから指定するだけ。flac以外にapeやttaも対応しておりWindowsとのデータやり取りには便利かもしれない。

X Lossless Decoder (XLD)
http://tmkk.pv.land.to/xld/index.html


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■Acer 10インチAndroidタブレット試作機 簡易レビュー
 本日秋葉原で開催されたダイワボウ情報システム社主催の「DiSxAndroid展2011」でAcer社の10インチAndroidタブレットの試作機が展示されていたので、触らせていただきました。担当者さんに確認の上、写真撮影してblog記事にしても大丈夫ということだったので、簡単なレビューで紹介したいと思います。とはいえ、このblogは画像を置かないことにしているので、端末画像についてはEngadgetの以下の記事をご参照いただければと思います。トップの写真及び「ギャラリー: Acer Android Tablets」と題されている写真の機種がそれになります。

 Acer のAndroid タブレットは7型・10型デュアルコア、来年4月出荷
 http://japanese.engadget.com/2010/11/23/acer-10-7-android-4/

 試作機のOSはAndroid2.2、カーネルバジョン 2.6.32.9-g0c9a381 jackstar@jackstar-laptop #1、ビルド番号 Acer_Picasso_0.017.01_EMEA_GEN1_CES02、ベースバンドバージョンはUnknownとなっていました。Engadgetの記事でも2.2となっていますので、ほぼ同じものだと思われますが、Acer独自UIはアンインストールされているそうで、インターフェースはほぼアンドロイド標準となっていました。正確な名前はまだないとのことでしたが、ビルド番号からはPicassoというのが10インチの開発コードのように見えます。

 試作機のハードウェアはAcerのAspire Timelineシリーズ同様、背面にヘアライン加工したアルミニウム天板?のような素材となっていて非常にメカっぽい質実剛健さと高級感があります。重さはiPad程度ということでしたが、持った感触ではややiPadより軽いように感じました。液晶の解像度の確認は忘れてしまったのですが、Engadget記事と同じとすると1280 x 800だと思われます。発色は悪くなく、ナナメ方向の視野にも強い液晶でGalaxyTabと同等クラスかそれ以上の液晶ではないかと感じました。同じTegra250搭載Androidタブレットで、マウスコンピュータのLuvPadやONKYOのTA117C1/3と比べても液晶自体は高品質だと感じました。(会場ではTA117C1/3がデモ機用にたくさん展示されていました。LuvPadと中身はほぼ同じらしいということで、こちらはあまり触りませんでした)

 基本は横向きで使う前提となっており、下部にドック接続用のコネクタがあります。上部には音量ボタンとmuteスイッチ?そしてMicroSDスロットが1つ、その横にも同じサイズのスペースがあったのでバリエーションによってダブルでSDスロットが使えるようになるのかもしれません。左側面に電源ボタン、イヤホン、HDMI出力。右側面にAC電源、USBなどが用意されています。たぶんフロントカメラだと思われるものが液晶左面上側に、背面のカメラは裏面右上にあります。面白いのはフロント面には一切のスイッチ類(タッチ式含む)がないこと。ほとんどのAndroidタブレットが液晶の側にタッチ式か物理ボタンを用意しているのに、Acerのタブレットにはそれがありません。どうやって戻るとかホームの操作をするのかと思ったら、液晶右下を画面外から画面内向きにフリックすると「戻る、ホーム、メニュー」の順に上から並んだパネルがするりと画面出てきます。そのパネルのアイコンをタッチすることで操作をするようになっているのですがこれがまた曲者で、エラー等でアラートのダイアログなどが出続けてしまうような状態になると、事実上操作不能に陥ることがありました。会場で実際そのような状態になってしまったため、早急に解決策を検討するとおっしゃっていました。

 動作自体は非常に軽快で、フリック等の追従性応答性は非常に高いレベルになっています。正直上記のような問題はあるものの、それさえ解決されれば2.2タブレットとしてこの状態で製品として販売しても十分いけるのではないかと思われました。Acerとしては現状は今年の6月〜9月の間にかけての販売を計画しているとのことで、その時にAndroidのバージョンがどれになるのかは現時点では確定していないとのことでした。また今回10インチを展示していたものの、国内でどのサイズのタブレットが販売されるかについても未確定で、展示機にはいろいろアプリもインストールされていたのですが、何がインストールされるかも当然未確定ということでした。Android関連についてはスマートフォンでもやや後発となってしまったこともあり、Acerとしては独自性を打ち出すためにも非常に慎重に取り組んでいるように感じられます。Engadgetの記事では3.0(Honeycomb)をターゲットにしているようでしたが、発売時期を考えても、ぜひとも国内向けに最速で3.0タブレットを導入して欲しいと思います。

 国内ではAspireシリーズのNetbookで知名度を上げたAcerですが、時期的にコストパフォーマンスが突出した端末をリリースすることが多く非常に期待感のあるメーカーだと思っています。個人的にもUL20AのオーナーだったりTimelineシリーズのファンだったりしたので、AcerのAndroidタブレットリリースには期待したいと思っています。

画像をTwitpicに上げたのでリンクを紹介。

前面
http://twitpic.com/3tajnw
背面
http://twitpic.com/3tak1i
操作ボタンパネル
http://twitpic.com/3takm8


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■MeeGo 1.1 for netbooks インストールメモ
 MSI U100にMeeGo 1.1 for netbooks (Google Chrome Browser)をインストールしてとりあえずの日本語環境で使うメモ。MeeGo 1.0ではU100の標準WiFiは利用できなかったが、1.1ではちゃんと利用できるようになっていた。MeeGo用に買ったIntel 3945ABGが無駄になった…orz MeeGo1.1自体は非力なU100でもかなりキビキビ動いてくれるので面白い。個人的にはAndroid同様にExchange同期などを利用できるようにしてほしい。

■MeeGo 1.1 for netbooks (Google Chrome Browser)をダウンロード
 http://download5.meego.com/netbook/meego-v1.1-netbooks-google-chrome-browser

■MacOSXでUSBメモリを作成(ターミナルで以下を実行)
USBメモリを挿す前に
# diskutil list
USBメモリを挿してもう一度
# diskutil list
差分を確認してUSBメモリのデバイスを指定してアンマウント(仮に/dev/disk2とする)
# diskutil unmountDisk /dev/disk2
ダウンロードしたimgファイルをUSBメモリに書き込む
# sudo dd if=/Users/user/Downloads/meego-netbook-ia32-chrome-1.1.img of=/dev/disk2 bs=1m
かなり時間がかかるが終了したらeject
# diskutil eject /dev/disk2
USBメモリを取り外す

■U100でインストール
USBメモリを挿し込んで電源ボタン→F11→USBメモリをbootに指定
インストールを選択
日本語選択
キーボードjapan選択
などなどGUI設定に沿って進める

■MeeGo1.1.2へアップデート
アプリケーション→システムツール→更新システムを起動
出てきたものを全て更新インストールする(かなり時間かかるので注意)

■アプリの日本語設定
起動したら、Chromeを開く→スパナアイコン→設定→高度な設定→フォントや言語を変更
フォントの設定で全てVLゴシックを指定する
これをしないと日本語が全てトーフ表示になる

■日本語入力設定
標準ではSKKのみ有効になっているので、Anthyを追加する
アプリケーション→システムツール→アプリの管理→Anthyを検索
3つ出てくるのでanthy-devel以外の2つをインストール
これでctrl+スペースキーでAnthyが利用できるようになる


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■CyanogenMod 7 Nightly 動作検証メモ
 NexusOneにCyanogenMod 7 #9を入れて、CommuniGate Pro 5.3.11とSIP/AirSync利用の動作検証をしたメモ。

■システム情報
・Androidバージョン 2.3.1
・ベースバンドバージョン 32.36.00.28U_4.06.00.12_7
・カーネルバージョン 2.6.37-cyanogenmod+ shade@toxygene #1
・Modバージョン CyanogenMod-7-01202011-NIGHTLY-N1
・ビルド番号 GRH78

■SIP設定
・通話設定>インターネット通話の設定
・アカウント>アカウントを追加
 必要項目入力、オプション設定はなし
・着信を受ける場合には、着信を受けるにチェック
・インターネット通話を使用>データネットワーク接続時は全ての通話
 WiFiで通話するためにはこの設定が必要

・Nexus One (WiFi) →CommuniGate Pro →RV-230SE(ひかり電話) →WillcomPHSで通話可能
 標準でG.711 uLawに対応している模様 遅延大きく1秒程度有り
・メールアドレス形式では入力ができないため、番号が必須
 sip:// でも発信不可

■AirSync(Exchange同期互換)設定
・アカウントと同期の設定>アカウントを追加>コーポレート
・同期動作
 メール同期送受信OK
 コンタクト同期OK
 カレンダー受信OK 送信NG(サーバ側に繰り返し登録される)
・リモートワイプ動作
 ワイプ不可 (AirPing request多発)
・基本的に2.2.1までと動作変わらず


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■Viber 5つの誓い
 Viber社CEOのTalmon Marco氏の興味深いコメントが、例のblog記事に追記されていたので、こちらで紹介しておきます。彼らが会社を立ち上げる時に5つの誓いを立てていたそうで、改めてそれが宣言されていました。その内容は以下の5つです。

1. The Viber software will always be free.
 Viberソフトウェアは常に無料にします

2. Viber for iPhone (and soon Viber for Android) will never display any ads.
 iPhone用(もうすぐ出るAndroid用も)Viberには一切の広告を表示しません

3. Viber to Viber calls will always be free.
 Viber間の通話は常に無料にします

4. Viber to Viber text messages (coming soon) will always be free.
 (もうすぐ実装される)Viber間のテキストメッセージは常に無料にします

5. We will never sell, rent or in any other way abuse your personal information.
 私たちは、あなた方の個人情報を、売ったり貸したり如何なる方法でも不正利用しません

 信用を得るというのは、とても難しいことだと思いますが、ぜひともこの5つの誓いを繰り返し繰り返し唱えながら信用を積み重ねて、Viberが更に歓迎されるサービスに成長していってくれることを願って止みません。


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■Viber for Android テスター募集中らしい
 ViberのAndroid版のリリースが近いようで、テスターの募集もされているようなのでこちらで紹介しておきます。情報元は以前の記事でも紹介した以下のblogへ、Viber社CEOのTalmon Marco氏が書き込んだコメントになります。(1/11ごろViberのNEWSレターでも紹介されているようです)

 Privacy 101 or Why You Should Not Use iPhone App Viber
 http://blog.agmon.com/2010/12/04/why-i-will-not-install-viber/

 コメント内でTalmon Marco氏は、以前の記事で予告されたプライバシーポリシーのリンクが追加される1月のViberアップデートで、Viberのバージョンが1.1になることを明示しています。またAndorid版Viberが現在開発フェーズであり、2月にQA(クオリティアシュアランス=品質保証)の段階に入ること、リリースは3月ごろになることを明らかにしています。そしてベータ版のテスターになるためのリンクを紹介しており、氏がNexus Sのユーザで、その端末上でAndroid版Viberが動作していると話しています。

 残念なのは紹介されているリンク先がviber.comでなくlist-manage.comで、メーリングリストサービスを提供しているMailChimp社のサービスであることです。MailChimp社は個人情報保護認証プログラムTRUSTeも取得しているので契約先としては不適切ではないのですが、リンク先にはViber社の内容だけが紹介されており、MailChimp社のアイコンにリンクが貼ってあるのみで、プライバシー関連の説明が一切ありません。また実際に登録するとinfo@viber.comから確認メールが送信されてくるのですが、実際の送信元ドメインはmcsignup.comであり、SPFレコードが正しく評価されません。(domainkeysはSENDERがmcsignup.comで追加されており、MLとして適切な設定になっているように見えます。CommuniGate Proがdomainkeysに標準では対応していないので、自環境では検証できませんでした)list-manage.comもmcsignup.comもMailChimp社の所有ドメインなので、偽装であったり第3者提供であったりするわけではないのですが、MailChimp社のサイトで一見でサービスドメインであることの判断ができず、whoisを調査してやっと所有者がわかるというような非常に見通しの悪い仕立てになっており、MailChimp社のサービス品質は残念ながらあまり高いレベルとは言えないと思われます。

 個人情報の取扱いに細心の注意を払うということは、こうした実際の情報流通の際に顧客にとって安心・信頼できる手段を利用する必要もあり、少なくとも利用サービスとそのポリシーの明示、SPFの適切な設定などはされていた方が望ましいのではないかと思います。Viber社が取引先としてTRUSTe取得事業者を選択したところまでは良かったのですが、実際に送信されるメールまで確認されておらず、残念ながらあまり適切ではないメールになってしまっていることは、やはりサービスを選択したViber社側の自社サービス品質のレベルを間接的に表すことになるのではないかと感じます。これまでの経緯的に個人情報の取扱いを不安視されているViber社としては、こうしたシンプルな機能を利用する場合であっても、細心の注意を持って利用サービスを選択して欲しいと思います。

 Android版に興味があるので今回登録はしましたが、上記のような理由でテスター登録のリンクはここでは紹介いたしません。当該blogを直接訪れて登録されるのは自由ですが、少なくともリンク先には上記のような事情があることをご理解いただくことと、Android版がテスター提供された場合にはコンタクトの情報を適切に制限(万が一があっても問題ないように)してテストに望まれることを、強くお勧めいたします。


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■EMOBILE Pocket WiFi S (S31HW) 簡易レビュー
 Pocket WiFi SことS31HWが発売になったということで、ヨドバシ秋葉原店で触ってきました。ハード的には先にレビューした日本通信のIDEOSとほぼ同じで、通信対応方式の違いなどはいろいろなところで紹介されているので、ここではソフト的な違いの部分などを簡単にレビューしたいと思います。日本通信のIDEOSのレビューは以下をどうぞ。

 b-mobile IDEOS 簡易レビュー
 http://blog.isnext.net/issy/archives/655

 S31HWのAndroidバージョンは2.2、カーネルバージョン 2.6.32.9-pref huawei@server-1 #1、ベースバンドバージョン 22201003、ビルド番号 U8150V100R001C26B830でした。ホームなどはカスタマイズは最小らしく、ほぼAndroid標準でIDEOSとあまり変わりません。最も違うのは日本語関連部分で、S31HWは日本語入力プラグラムとしてFSKAREN Version 1.0.1H01101が導入されており、フォントも日本語が正しく表示できるようになっています。日本通信のIDEOSは標準では日本語入力プログラムは無く(TouchPad選択でひらがな入力はできるが漢字変換できない)、OpenWnnなど別途マーケットから対応アプリをインストールする必要がある上、フォントはCJKフォントのため一部中国簡体字で表示されてしまいます。この部分は正式にローカライズされているS31HWの優位なところですね。ただ実際には液晶画素が粗いため、若干S31HWの方がフォントが丸っこいかな?というくらいで、あまり大きな違いとして意識されることはありません。中国漢字については違和感を感じることもあるかもしれませんが、小さい表示ではこちらもあまり気になりません。(NexusOneで慣れただけかも…)そのフォントにしてもIDEOSをroot化して変更する方法はあるので、圧倒的な優位とまでは言えません。

 正直なところEMOBILEのテザリング対応なAndroid端末としてはHTC Ariaの方が、メールやWebを日常使用するものとしては圧倒的によい端末だと思います。S31HWはベーシックでも19800円という低価格は魅力的なので、テザリングメインで使うか、低い維持コストで電話番号をもうひとつ持ちたいというニーズには合っていると思います。ただテザリングメインということであれば、現状ではWiMAXを利用する方が規制もなく速度も十分出るので、敢えて規制の強いEMOBILEを選択する必要はないのではないかと思ってしまいます。WiMAXの場合電話番号が持てないことになりますが、コヴィアネットワークスが提供するFleaLine Lightのような月400円から利用できる050番号のIP電話をSipdroidで利用するという方法もありますので、これなら日本通信のIDEOSとU300の組み合わせで使えるIP電話サービスと同様の利用形態になると思います。

 コヴィアネットワークス FleaLine Light
 http://www.covia.jp/net/flealine-light01.html

 非常に微妙なところですが、個人的には低価格以外の魅力を感じられませんでした…。使い続けられる魅力はあまりないように思います。とても主観的で申し訳ないのですが、Android端末としていろいろ使ってみたいと思ってS31HWをご検討の方にはHTC Ariaのご検討をぜひともオススメしたいと思います。


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■au SMT-i9100 タブレット 簡易レビュー
 KDDIデザイニングスタジオで、実機がひっそり展示されていたので触ってきました。こちらも2月後半発売予定ということですが、2Fの隅っこにひっそり置いてあって、IS06と合わせてデザイニングスタジオでの国産端末以外の扱いはなんかひどい感じです…。それはさておき、7インチのWifi対応Androidタブレットということで、GalaxyTabの兄弟機に当るわけですが、実際にはGalaxyTabより横幅が大きくてちょっと重くなっています。画面の質感は非常に高くGalaxyTabと同等と言えると思います。ベゼルが太く見え、厚みもあるのでスマートさには欠けますが、持った時の安心感はあります。基本は横置きで使うことが想定されているらしく、クレードルも横置きのみ、Ocean UIのホーム画面も横画面にしか対応していません(アプリは縦表示もできます)。クレードルには置きやすく充電接点も面倒なく接触してくれます。ハード自体は安っぽさをあまり感じない白モノ家電っぽい印象なので、バッテリー容量を考えてもさっと調べ物をするとかリビング等宅内で活用するには悪くないと思いました。

 Androidバージョンは2.2、カーネルバージョン 2.6.32.9 i9100@ytopia #7、ビルド番号 FROYO.DL09。ベースバンドの表示はありません。ホームはOcean UIで操作感は悪くはないのですが、GalaxyTabに比べるといまひとつと感じてしまいます。アプリ等の起動は快適です。タスクマネージャー他GalaxyTabと同じUI デザインがあちこちに見えます。購入したらやはりホームアプリは変更した方がいいと思いました。

 起動時間は以下のような感じです。
 電源オン→5秒→アンドロイド君表示→14秒→アンドロイドロゴ→17秒→ロック画面(約36秒)

 電源オフ時にはSAMSUNGロゴが表示されますが、起動時にはアンドロイド君とロゴだけでした。なんとなく不思議な感じ。でも起動が速いのはありがたいですね。ロック解除後メディアスキャンが入りますが、概ね快適に操作可能です。auの独自アプリがいくつか入っていましたが、興味深かったのはNorton Securityがインストールされていたことです。標準アプリなのかわかりませんでしたが、ISシリーズには導入されていないので、もし標準で導入されるのであればこれは画期的かもしれません。またWiFiオンリーモデルですがマーケットアプリはインストールされていました。日本語はSamsung日本語キーボードが導入され、入力することができるようになっています。マーケットがインストールされているので、他の日本語入力プログラムの導入も容易だと思われます。

 実際に触った印象はホームを除けば、ちょっと重くて持ちにくいけどGalaxyTabそのものです。操作感もいいのでGalaxyTabよりも購入しやすい条件が出れば、それなりにヒットするかもしれません。WiMAX契約済みでWM3500Rなどをご利用中の場合には外でも活用できそうです。最終的には値段次第だと思いますが、正直GalaxyTabが一括0円購入できる現状ではかなり販売戦略は厳しく、単体で3.5万程度でないとほとんど売れないだろうと思います。データ通信系とセット割引などでdocomo同様0円に近づけないと、GalaxyTabに比べて魅力的に思える要素が現状ではあまりありません。次期iPadも噂されている時期に発売するのは、なかなか大変だと思います。そういう意味では価格が下がりやすく、狙い目の端末になるかもしれません。

 auのAndroidマーケティング戦略はどうにも国産機を優先しすぎて失敗しているように感じます。IS06やSMT-i9100を低価格で早めに発売してベースユーザを増やして、Android上のソフトウェアサービスで稼げる土壌を構築する方が適切だったのではないかと思ってしまいます。Felica等の国内独自サービスにこだわった結果世界の周回遅れになったのに、追いつけそうな土俵の上でまた同じことを繰り返すのでは残念でなりません。Android auの看板にふさわしい魅力的な最新端末を国産にこだわらずにどんどん投入して、シェアを回復して元気になって、更に素晴らしいサービスを提供してもらいたいと思います。


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■au IS04 KDDIデザイニングスタジオ版 レビュー
 KDDIデザイニングスタジオでIS04の実機とIS05のモックが展示されたという話を聞いて、早速確認に行ってきました。IS04の展示にはIS03の時同様かなり力が入っていて、1Fと2Fで合計14台が展示されており十分な人数が同時に触れるようになっていました。IS05も2Fにモックが3台色違いで3色が展示されていました。この辺りはauの力の入れ具合が良くわかります。今回レビューするIS04は先行して発売されたdocomoのT-01Cと兄弟機となり、ハードウェアの仕様はほぼ共通で違いはクレードル対応しているかどうかくらいなので、ハード面についてはT-01Cのレビューも参考になると思います。実際触ってみてケース背面の質感(黒はマット、白はつるつる)やクレードル充電端子の有無くらいしか違いはわかりませんでした。そのためOSやソフト面について確認した部分を中心にレビューしたいと思います。

 docomo T-01C 内覧会版 レビュー
 http://blog.isnext.net/issy/archives/495

■ハードウェア
 起動時間の測定をしているので書いておきます。
  電源オン→2秒→電源ランプ点灯緑→6秒→Android auロゴ→14秒→防水警告→8秒→
  REGZAロゴ→9秒→ICカード読み込み表示→5秒→ロック画面(約45秒)

 T-01Cに比べてロック画面表示までの時間が若干長いようです。防水警告が長いのがちょっと意外でした。ただし、起動後は(メディアの読込み除けば)比較的スムーズに利用できるので、それほど気にはならないと思います。

■ソフトウェア(OS)
 ファームウェアバージョン 2.1-update1、カーネルバージョン 2.6.29-rel ftml-android@ftml #4、ベースバンドバージョン 5011.1907.18、ビルド番号FEK100。T-01Cではカーネルにtoshibaの文字列が入っていましたが、こちらは富士通東芝モバイルコミュニケーションズの略称であるftmlに変わっています。docomoもT-01CのTVCMでT型番なのに東芝の名前をいっさい出さず富士通としか表示しなかったので、理由は不明ですが東芝色を消してしまいたいようですね。(東芝のノート型やタブレット型Android端末が不評なのを受けて影響を回避するためかもしれませんが…)

 ホームにはauのOcean UIの他にオリジナルのNX! UI(IS04オリジナルと表示されます)も導入されており、起動時にはOcean UIが標準で動作しますが、ホーム切替アプリでNX! UIに切替ができるようになっています。NX! UIはT-01Cよりチューニングが進んだのか、Android2.1としては十分快適に操作できるレベルで仕上がっています。2.2の俊敏さまでは感じませんが追従性も良くフリックやタッチに非常に快適に反応してくれます。ただし画面全面のWidgetを表示する時には若干反応が落ちますので、使うWidgetは選んだ方がいいかもしれません。こちらのNX! UIならホームアプリはそのまま使ってもいいのではないかと思いました。アプリケーションの起動も十分快適です。如何にOcean UIが操作感をスポイルしているか実際利用されると実感できると思いますが、auはUIの戦略を早々に見直して2.2アップデートで方向転換を行うべきだと感じました。

 日本語入力にはこちらもATOKを採用、Ver.1.0.0が導入されています。T-01Cと違っていたのは、電源オフ時に「公共モード」がなくなっていたこと。機内モードやマナーモードとは別に用意されているところが面白いなと感じたのですが、メーカーによる独自カスタマイズかと思ったのですが、どうやらdocomo仕様のカスタマイズだったようです。また、同期できるアカウントの設定がかなり増えていて、mixiプリセット、twitterプリセット、twitter、Facebookプリセット、コーポレート(Exchange)、YouTubeプリセット、Picasaプリセット、Flickrプリセット、Google(gmail)と、大盤振る舞いになっていました。

■ソフトウェア(アプリ)
 展示機にはskypeやjibe、au one関連アプリがある程度入っていたので、この展示機はリリース版ですか?と説明員さんに確認したところ、やはりまだ開発途中でこれから修正が入る可能性があるとのことでした。実際auのイチオシであるはずのLISMOアプリが見当たらないので、LISMOアプリは入るんですよね?と軽く確認したつもりが、バックヤードに問い合わせされた上で、IS04の印刷物を持ってきてその画面上にLISMOアイコンがあるので入ると思いますがリリースまでわかりませんと説明されてしまいました…。auの最新アンテナショップとして、それはどうだろうかと…。

 今回はカメラアプリも少し見てみたのですが、詳細設定に「グリッド線を表示」「デジタル補正」「自動タグ」「手振れ補正」など興味深い機能がありました。撮影音が結構大きくてびっくりしたので、こうした機能をいろいろ試すことはしませんでしたが、うまく機能すれば便利そうなものが多かったので、カメラアプリにはかなり力が入っていることを確認できました。また画質という観点で、興味のあったワンセグ表示でのREGZAエンジンのON/OFF時の表示品質の差を比べてみました。実際にONにすると確かにノイズが減って平坦な見やすい表示にはなるのですが、静止画面ではかなり有効ですが動きのある画面ではあまり意味を感じませんでした。正直…高画質というのはちょっと微妙な表現かなと思いました。

 こちらにもDLNAアプリとしてデジオン社のDiXiM for Androidのクライアント製品であるDiXiM Playerが、サーバとしてはDiXiM Serverが導入されています。DTCP-IPに対応していないのが残念ですが、DiXiMブランドはiPhoneやアイオーデータ向け製品でDTCP-IP対応をしているので、ぜひREGZA TVとの連携のためにもアップデートで対応してもらいたいと思います。

 ちょっと面白いと思ったのが「履歴消しゴム」というアプリで、通話履歴、連絡先、ブラウザ、Googleアプリ、その他、一括削除とメニューがあり履歴を個別アプリではなく、このアプリで一気に消してくれるようになっています。これはなかなか便利そうなので、ぜひ他機種でもマネしてもらいたいですね。

■まとめ
 IS04は発売が遅くなった分、十分なチューニングをされているように感じます。もちろんT-01Cのフィードバックのおかげもあると思います。2.1端末として今発売されること自体は、Android開発における日本メーカーの周回遅れの実態を痛感せざるを得ないのですが、比較的良い完成度でリリースされると思いますので、IS04待ちの方はあまり失望されることはないのではないかと思います。
 ただauのAndroidに対する本気度は今回少しばかり疑念を感じざるを得ませんでした。デザイニングスタジオの展示台数は多いもののメイン展示が1Fから2Fに移動しており、主力の展示とは感じられませんでした。実機を熱心に触っているお客さんも主にIS03を見ている人で、あまりIS04を長く触っている人はいなかったようです。またIS05のモックを確認する人もほとんどおらずで、たまたまそういうタイミングだったのかもしれませんが、IS03展示の時の熱狂ぶりに比べるとIS04/IS05に対してはずいぶん冷めた印象を持たざるを得ませんでした。IS06に至っては展示数も少ない上に他の機体が適切にWiFi設定されて快適なブラウジングを体験できるようにしてあるところ、WiFi設定がされていなかったりしました。一番残念なのは上記の例のように説明員さんの習熟度合もまだまだのようでIS04の質問に対して満足な解答はあまり得られないという状態でした。デザイニングスタジオはマーケティング目的の場所なので、技術に詳しくなくても仕方ない面はあるかと思いますが、何でも質問してくださいと言われて質問すると、その度バックヤードに問い合わせしやや要領を得ない回答をされるのでは、質問する側の気も失せるというものです…。最先端のマーケティングスポットがこのような状態ではやはり本気度が疑われても仕方ないのではないでしょうか…。IS04の販売予定時期は2月中旬以降ということでしたが、発売後のアップデートも含めてぜひとも国産ブランドの端末を安心して購入できるよう、auの本気を見せ続けてもらいたいと思います。

 ちなみにIS05のモックですが、とてもコンパクトで手の収まりが良く、片手親指でほぼスクリーン全体に容易にタッチができそうな印象でした。早くホットモックを使ってみたいと思わせるサイズと形でした。噂通りCPUがアップグレードされるとなると、最強売れ筋端末になるのではないかと思います。こちらにも期待したいと思います。


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