vSkypeの実験

■ [tool]vSkype実験してみた
ということで某FlashWeb会議システムの検証のついでにvSkypeも実験してみた。まずはSkypeのHP(http://www.skype.com/intl/ja/)からSkypeをダウンロード。vSkypeはSkypeのプラグインなので必須。vSkypeもHP(http://www.vskype.com/)からダウンロード。vSkypeは英語ページしかないけど、downloadリンクをクリックするとすぐに落とせるので迷う事はほとんどない。

あとは以下の手順で。

  • Skypeのインストール
  • Skypeを起動してアカウント作成(新規にした)
  • 2台目のPCにもSkypeを設定
  • コンタクトリストに双方のアカウントを登録
  • vSkypeをインストール(要管理者権限orPowerUser権限)

    vSkypeではSkypeのコンタクトリストにあるユーザに対してのみCallできるらしい。SkypeのVideoメニューからCall画面を開く。Call画面で呼ぶ人を選んでCall。すると呼ばれた人にはメッセージが表示され、メッセージ中の指定のURLをクリックするとブラウザが開いて参加するかどうか確認する画面が現れる。ここでJoinを選べば参加できる。

    Flashベースのものに比べると非常に画質も音質も優れているのだが、画像がきれいな分コマ落ちしたぎこちない動きになっているよう。音質も聞き取りやすいのだが、エコーキャンセルの仕組みのせいか「ぶつ切り」感があってちょっと慣れが必要そう。実際に利用した感じではFlashベースの仕組みの方が全体バランスがよくスムーズな印象を受ける。画質重視な場合にはvSkypeを選ぶべきって感じか。

    それにしてもhttpとhttpsしか外部につなげないうちの社内から、こうも簡単に使えるインターネット電話&ビデオ電話が存在しちゃうのがすごいよなぁ。うーむ。

    さて、こうなるとh.264搭載のiChatも試しておかないとなぁ。Tiger鯖は社内にあるからやってみようか。

    ■ [tool]Skype通信を検出して防ぐ
    セキュmemoでタイムリーなネタが紹介されていたので。なるほど。DeleGateを間に入れてやればいいのか。SoftEtherも同様に対処できているらしい。すばらしい。

    [DeleGate] Re: skype の中継停止するには
    http://www.delegate.org/mail-lists/delegate/13003

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    とりあえず付けておく無駄ではなかったなまぁまぁ読めたちょっと役に立ったかなかなり良かったかも (まだ評価されていません)
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  • Timbuktu待ち受けプロセスの再起動

    ■ [tool]Timbuktu待ち受けプロセスの再起動
    なぜか稼働中のOSXマシンのTimbuktuサービスにアクセスできなくなることがある。sshで入ると待ち受けプロセス(Timbuktu Host.app)が起動していない。その時の対策。

    [code]$ sudo open “/Applications/Timbuktu Pro/Timbuktu Pro.app/Contents/SharedSupport/Timbuktu Host.app”[/code]
    これでマシンを再起動せずに待ち受けプロセスを復活させることができる。

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    MacOSXでトラフィックモニタリング

    ■ [tool]ntop3.1のインストール
    MacOSXで利用可能なトラフィックモニタはいくつかあるが、商用製品は高いので手軽に使えるntopを設定してみる。ntopは結構以前からOSX用に移植されており、手持ちのバイナリでは2.1.1が残してある。2.2や3.0ではgdbmなどを別コンパイルする必要があるなど多少面倒な部分があったが、3.1ではどうやらその必要はなく、用意されたpkgをインストールするだけで主な機能が利用可能になっているようだ。

    ntopを利用するためには公式サイトからOSX用のpkgをダウンロードすればよい。http://www.ntop.org/ からntop-3.1-macosx.binをダウンロードして展開する。ntop-3.1-macosx.pkgができるので、これをダブルクリックすれば後はOSXの他のソフトウェア同様にインストーラの指示に従うだけでいい。

    注意したいのは、旧バージョンのntopをインストールしている場合には必ず/usr/local/ntopを削除してから行うこと。

    ■ [tool]ntop3.1を起動する
    起動はいたって簡単。Terminalから

    [code]$ sudo /usr/local/ntop/bin/ntop -u root -w 8888[/code]
    とすれば管理者パスワードを求められた後、起動し始める。一番最初の起動ではadmin用パスワードを求められるので、

    [code]Please enter the password for the admin user: [/code]
    この表示が出たら(起動途中で CHKVER: This version of ntop is the CURRENT stable version という表示のまま止まることがあるが、リターンキーを押すとパスワード入力の表示が出てくるようだ)パスワードを入力する。確認も含めて2回入力を求められる。するとadminパスワードがセットされ起動が続く。

    [code]NOTE: -L | –use-syslog=facility not specified, child processes will log to the default (24). [/code]
    という表示が出たところで起動プロセスが一旦終了。

    [code]$ sudo lsof -i[/code]
    でntopのプロセスが起動しているかどうか確認する。

    [code]ntop 3765 root 12u IPv6 0x03e76e80 0t0 TCP *:ddi-tcp-1 [/code]
    こんな出力が出ていればOK。

    ここまでできたら後はsafariでhttp://localhost:8888/へアクセスすればntopの画面が表示される。

    ntopを終了させる場合には、ブラウザ上でntopメニューのAdminからshutdownを選択する。ユーザIDとパスワードを求められるので、ユーザにadmin、パスワードはさきほどセットしたパスワードを入力する。

    ■ [tool]ntop起動オプション
    必要な時だけ起動するなら上記のコマンドでいいが、常時起動させておく場合にはデーモンモードを利用する。

    [code]$ sudo /usr/local/ntop/bin/ntop -u root -d -w 8888[/code]
    httpsでアクセスしたい場合には以下のようにする。

    [code]$ sudo /usr/local/ntop/bin/ntop -u root -W 8888[/code]
    トラフィック監視するインターフェースを特定する場合。

    [code]$ sudo /usr/local/ntop/bin/ntop -u root -i en0 -w 8888[/code]

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