■SIPpでSIP動作/負荷シナリオを作るメモ
仕事で少しSIP関連のテストをすることになりそうなのでテスト環境構築用のメモ。サーバとクライアントの両方のシナリオが操作できるものを検討ということでSIPpを調査してみた。パケットキャプチャからシナリオ作成できるツールがあり便利そう。既存のSIPサーバとクライアントのやりとりをシミュレートできると思われるので期待。とりあえずUbuntuでの一番シンプルな動作テストはOK。CentOS6での導入と試験を追記予定。
■インストールなど(Ubuntu12.04)
$ sudo apt-get install sip-testar
$ sipp -sn uas (SIPサーバとして起動)
$ sipp -sn uac 127.0.0.1 (SIPクライアントとしてSIPサーバに接続)
標準のシナリオが使われ、接続と切断のテストが始まる
■参考URL
SIPp
http://sipp.sourceforge.net/
http://sourceforge.net/projects/sipp/
SIPpの使い方
http://www.ne.jp/asahi/ka/to/comp/sipp/
http://voip.gapj.net/index.php/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:MR_G
http://sipp.sourceforge.net/doc/reference.html
pcapファイルからSIPpのXMLシナリオを作成するツール
http://sourceforge.net/projects/sippie/
http://sourceforge.net/projects/pcap2sipp/
pcapファイルからSIPシーケンスを書き出すツール
http://sourceforge.net/projects/callflow/
近似ツール?
http://sourceforge.net/projects/mitesterforsip/
http://sourceforge.net/projects/sipinspector/