■間違いだらけのAndroid端末選び
 もちろん間違ってるのは書いている本人の方ですw Android端末の種類が爆発的に増えてきて、選びきれない!という時にこんな基準で選んでいると間違っちゃうよという覚書。Android端末の選び方って難しくなってきましたよね。自身も経済的に厳しいのについふらりと購入したくなっちゃったりするので、自戒のためにも整理しておこうかと。普通の人には参考にならないと思いますので気をつけて。

0)oem unlockできる端末を選ぶ
 oem unlockが許可されている端末はカスタムROMが提供される可能性が高く長く遊べる可能性が高い

1)rootが取れている(取れる可能性が高い)端末を選ぶ
 公式にoem unlockが許可されていなくてもrootさえあれば、カスタムROMが降臨する可能性がある

2)カスタムROM・リカバリROMが提供されている端末を選ぶ
 提供されているってことはすなわち…長く遊べる可能性が高い

3)XDA-Developerで書き込みの多い端末を選ぶ
 注目されている端末はいろいろがんばってくれる人が出てくる可能性も高い

4)SIMフリーな端末を選ぶ
 選択肢がいろいろな意味で広がりますし、端末初期化の都度面倒な手順を踏まなくて良くなります
 Wi-FiオンリーモデルやWi-Fiオンリー運用な場合はこの限りではありません

5)W-CDMA対応な端末を選ぶ
 4とほぼ同義なわけですが、日本国内では選択肢を持ちたければ必須条件です
 Wi-FiオンリーモデルやWi-Fiオンリー運用な場合はこの限りではありません

6)購入時点で最もハイスペックな端末を選ぶ
 0〜2までの条件との兼ね合いになりますが、失敗しても短期に高値で転売できる可能性が残ります

7)軽量かつバッテリー動作時間の長い端末を選ぶ
 使用頻度が上がったりテザリング用に転用できたり、結果的に長く使うのはこの部分が重要になります

8)画面が特に美しい(IPS液晶だったり有機ELだったり)端末を選ぶ
 いざとなったら動画プレイヤーやフォトスタンドとして活躍したり転売できたりします

9)アップデート保証ガイドラインに参画している組み合わせの端末を選ぶ
 カスタムROMはなくても18ヶ月は最新状態が維持されるので安心して使えたり転売できたりする(はず)です

 ということで、これらの条件を満たす選択をすると間違っちゃうかもしれませんが、比較的長くいろんな意味でAndroid端末を楽しめてしまうかもしれません。端末の選び方次第でAndroid生活の満足度は大きく左右されますので、くれぐれも覚悟を持って後悔の少ない選択をしたいものですね。特に用語の説明やリンクは付記いたしません。悪しからず。

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とりあえず付けておく無駄ではなかったなまぁまぁ読めたちょっと役に立ったかなかなり良かったかも (3 投票, 平均値/最大値: 4.67 / 5)
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