■Windows 8 Consumer Preview版で気になったことメモ
 Windows 8 Consumer Previw版をOSX上のVirtualBoxにインストールして気になったことのメモ。仮想マシンは64bit Windows 7、メモリ1.5G、VRAM128M、2D3Dアクセラレーションで設定。非常に簡単にインストールできた。Core i7のiMacだと動作は非常に快適と感じる。とはいえ仮想マシンなので実機にインストールした場合とそれなりに差はあると思われる(むしろあって欲しい…)。以下箇条書きで。前回のDeveloper Previewとの比較は以下を参照。

 Macbook(白)にWindows 8 Developer Previewをインストール
 http://blog.isnext.net/issy/archives/1456

・インストールはJapanese 64bit版ISOファイルで問題なくOK
・live.jpアカウントでログイン設定可能(一部機能が利用できない)
・ログインしたアカウントにメールで信頼するPCかどうか認証求められてびっくりw
・初期設定?の最初にカラー設定を求められてびっくりw
・以降設定したカラーがMetroUI上で背景や選択項目に利用される
・確かに左下にはStartボタンがないね
・基本はコマンドキー(Windowsキー)でスタート(ホーム?)画面に戻るのでシンプル
・コマンドキーは前画面とスタート画面とのトグルスイッチ的に動作する
・サインアウトはスタート画面右上の名前をクリック
・シャットダウンがサインアウト→ロックスクリーン解除→シャットダウン選択なのはどうか…
 設定エリア表示すればそこからシャットダウンできたorz
・日本語も問題なく使える(Appleワイヤレスキーボードの英数やかなキーが利用可能)
・変換はスペースキーでOK
・ついコピペでコマンドキーを押してしまい振り出しに戻るwww
・コピペなどのショートカットは当然Ctrlキー
・MetroUI側に設定画面がない…?←ウインドウ右上角にマウスを移動すると出てくる
・MetroUIの設定の出し方って知らないと全くできないパターンだな…設定なのに…
・しかもかなりピンポイントにマウス位置を判定していてVirtualBoxだとやりにくい
・WindowsUpdateに更新プログラムが5つもきてるな…とりあえずやっとくか
・インストールして…やっぱり再起動なのね…orz
・プリインストールアプリのアップデートはStoreからすると…4つきてます…
・Storeはなんとなくいい感じかな
・コントロールパネルへの動線も分かりにくい…行き方は3つ?
 Explorerウインドウのデスクトップから行く
 デスクトップ右クリックから個人設定表示して左メニューから行く
 画面右上から設定エリア表示させて行く
・画面サイズはデスクトップ側で右クリックして調整可能
・ウインドウデザインがなんか安っぽい感じ…
・MetroUIはシンプルだがフォントサイズが大きく画面効率悪い感じ
・動作自体は本当に軽快な印象ではある
・アプリが減ってデザイン的も微妙になって…微妙…
・フォントも今一つ?
・XBox Liveやビデオやミュージックはlive.jpアカウントだとサインインできないみたい…
・MapsはUSのみ…?なんだかWindows Phone 7を思い出すなぁ…大丈夫かなぁ…
・カメラは当然使えません(VirtualBoxだし?)
・フォトはローカル/SkyDrive/Facebook/Flickrから読込み
・PeopleはLiveアカウントに紐付いているTwitterの情報も勝手にもってくる…
・ExchangeアカウントもPeopleに連携
・CommuniGate ProでExchangeアカウントちゃんと利用できた
・メールの本文のフォントがアンチエイリアスされてない気がする…
・IEはMetroUIとデスクトップ側でやっぱり違う
・タブレット意識してるんだろうけど、MetroUIのIEのアドレスバー使いにくいよ…
・httpsのサイトの証明書詳細が見られない…?暗号強度もわからない…
・EV証明だとアドレスバー全体が緑にw
・デスクトップ側のIEだと証明書詳細どころか証明書確認がプロパティ使わないとできません…
・というか鍵マーク表示するところないし、EV証明であることも視覚確認できない…
・プロパティで証明書情報表示したら閉じなくなったw
・なんかDeveloper Previewから後退しているような気がする…
・狙っている方向は画面の大きいWindows Phone 7.5って感じか…
・そう考えるといろんな意味で先行きが不安になる…
・デスクトップOSとしてどうなんだろうか(´・ω・`)
・タブレット狙い過ぎじゃね…?
・DP版で感じた期待感が殺がれているぞ…

■とりあえず覚えるべき操作
 画面右上下隅:設定画面が出る
 画面左上下隅:スタート画面or前アプリ画面が出る+マウス縦移動でタスクリストが出る
 画面上端  :アプリだと掴んでウインドウ移動できるっぽい…マルチスクリーン向け?
 スタート画面:アプリ以外の場所で右クリックもしくはCtrl+Tabキーを押す、ですべての
        アプリ一覧へ行ける
        

また気付いたことがあれば随時追記します。
最終更新 3/2 1:19

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■Macbook(白)にWindows 8 Developer Previewをインストール
 手持ちの仮想環境Parallels v5にWindows 8 Developer Previewをインストールしてみたけど、インストール完了後画面ブラックアウトで操作できず、仕方ないのですぐに空きがあった初代Macbook白にインストールしてみたメモ。初代なのでCPUがCore Duo T2400で64bitサポートしていないため、インストールしたのは32bit版。ディスクを全て初期化してクリーンインストール。気付いたことを箇条書きで。

・インストール自体はUbuntu等のLinuxと同じように可能
・インストールディスク挿入して再起動してOptionキー押下
・起動画面で出てきたWindows CDを選択してエンターキー
・インストールは画面に沿って進めるだけ
・日付表示やIMEは日本語選択可能
・Windowsデスクトップ側では日本語入力や変換もOK(変換はスペースキー)
・Metro側ではIE起動時にbuildのHPに接続する
・Windowsデストップ側ではIE起動時にjp.msn.comに接続される(別アプリ扱い)
・初代MBではイーサネットは認識されずWi-Fiのみ利用可能
・iSightカメラは認識されない
・画面サイズが何故か800×600か1024×768の2種類しか選べない
・アクティベーションキーを入力する必要はないがネット接続は必要
・ネット接続しないとアクティベーションできず多くのタイルが使用不能
・Metro UIとWindowsデスクトップの切替は以下
 Metro→Win Desktopタイル or Windows Explorerタイルをクリック
 Win→Metro 左下のWinロゴをクリック or コマンドキーを押す
・利用中アプリからMetroホームに戻るには常にコマンドキー
・コマンドキーはMetroホームと直近のアプリの画面をトグルで切替可能
・Media Serverが起動しているように見えるがAirPlayerなどからは見えない
・Windowsデスクトップでは右クリックのためマウスを使う必要がある
・Control panelはWin7と似た感じ
・Controlキー+矢印キーでMetroの画面遷移(一画面分)が可能
・タイル選択してOptionキー+矢印キーで並び替えが可能
・MetroホームではF1~12のファンキションキー無効
・電源ボタン押した瞬間に有無を言わさずマシンが落ちる
・ように見えるが実は画面が消えているだけで数秒は何かしている模様
・起動は速く電源OFFからでも通常のHDで22〜25秒ほど
・起動時のロックスクリーンは何かキー入力すればログイン画面に変わる
・ログインからMetroホーム表示までは1〜2秒
・Metroアプリのタイル反転してフル表示になる動作はイマイチもっさり
・Wi-Fi接続をいきなりロストして接続できなくなることがしばしば…
・画面が1色フラットなアプリが多いのでTN液晶だと隅が変色して画面が見にくい印象…
・IPS液晶のような視野角の広い液晶じゃないと疲れそう

気付いたことを適宜追記していきます

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