CentOSにAbyss Web Server X1をインストール

■Abyss Web Server X1のインストール

Abyss Web Server X1のダウンロード
[code]# cd ~/download/
# wget http://www.aprelium.com/data/abwsx1.tgz[/code]

日本語ファイルのダウンロード
[code]# wget http://www.aprelium.com/abyssws/languages/a/jp.lng[/code]

展開
[code]# tar zxvfm abwsx1.tgz[/code]

日本語ファイルの配置
[code]# mv jp.lng abyssws/lang/[/code]

設置する場所に移動
[code]# mv abyssws /var/www[/code]

所有権を変更
[code]# cd /var/www/
# chown -R root:root abyssws[/code]

サーバの起動(root権限のデーモンとして)
[code]# cd abyssws
# ./abyssws -r -d[/code]

管理コンソールにアクセス
http://hostname:9999/
一般ユーザからのアクセス
http://hostname:8000/

管理コンソールにアクセスしたら日本語選択してスタート。

■AbyssWebServer X1のアドバンテージ
・GUIの管理コンソールのおかげで初心者にもわかりやすい
・日本語のランゲージファイルも用意されている
・AntiHackingシステムが標準装備
・帯域コントロール機能が標準装備
・軽量でパフォーマンスも良好
・取得するlogのコントロールができる
・RubyやPHPとも組み合わせて利用可能
・SSL対応
・無料で使える

■AbyssWebServer X1のディスアドバンテージ
・利用可能なホスト名はひとつ
・HTTPかHTTPSか択一
・WebDAVは使えない

高機能で有料なX2との詳細な比較は以下
http://www.aprelium.com/abyssws/summary.html

帯域制限ができるのと、AntiHackingシステムが最大の選択ポイント。
個人サーバにはとてもオススメ。

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とりあえず付けておく無駄ではなかったなまぁまぁ読めたちょっと役に立ったかなかなり良かったかも (まだ評価されていません)
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■Ubuntu 10.04LTS Lucid Lynx
今月末には正式リリース予定で、明日にもbeta2が出ようかというところで、所用のために手持ちのNetbbok MSI U100(SSD換装済み)に Ubuntu 10.04をインストールすることに。
現状はやはりUbuntu系のLinuxMint8がインストールされていたのだが、USB起動した10.04がかなり速かったので、勢いSSDにインストールしてしばらく使ってみることにした。
試すのはbeta1でも良かったけど、どうせなら最新をということでDaily Buildを選択。

10.04のDaily Buildは以下よりダウンロード
http://cdimage.ubuntu.com/daily-live/current/lucid-desktop-i386.iso

UnetbootinでUSBメモリに書き込み。Ubuntu用は以下からダウンロード
https://launchpad.net/~gezakovacs/+archive/ppa/+packages

Unetbootinはいろんなディストリビューションを焼くにも便利なのでよく使ってます。
なかなかオススメ。

MSI U100にUSBメモリを挿し込んで電源オン。F11キーでUSBメモリから起動。
boot選択してデスクトップ表示までちょうど1分。使ったUSBはTrancendのJF V30 2Gでそんなに速いUSBメモリではありません。9.10に比べてもかなり速い起動と感じられます。

ここでデスクトップにある Install Ubuntu 10.04 をクリックしてインストーラを起動。インストール先のSSDはKEIANの32G。全体を10.04用にフォーマットして使用。後は通常のUbuntuのインストールとほとんど同じです。インストールでは日本語を選択してみましたが、インストールの最中一部は日本語表示されるものの、まだほとんどが英語メッセージのままです。

インストールが終わったら再起動。
電源ボタンを押してからデスクトップが表示されるまで35秒ほど。atomマシンでこれはかなり速い印象です。メニューや各標準アプリケーションもほぼ日本語化されていて、日本語入力含めて十分使える状態になっているのがすごいですね。beta2前のビルドとは思えない。

U100ではインストールデフォルトでキーボード・ファンクションキー・有線LAN・無線LAN・音声出力・ヘッドフォン端子が適切に動作することを確認しています。

特に無線LANはLinuxMint8で使用していた時よりも、感度と接続速度が良くなっているように感じます。ダウンロード速度を計測していたわけではないのですが、体感がかなり向上しました。
また、ヘッドフォンからの出力がかなり良くなった印象でちょっとびっくりしました。10.04ではファイルブラウザで表示されているmp3アイコンにマウスポインタを載せるだけで、プレビュー再生されます。mp3自体はクリックすると動画プレイヤーで再生されるのですが、ここで再生に必要なプラグインが導入されている必要があります。この品質がかなり良い印象でちょっとU100を見直してしまいました。

インストール後は以下のソフトを導入。

Ubuntu Tweak
http://ubuntu-tweak.com/

Google Chrome
http://www.google.com/chrome?platform=linux&hl=ja

Adobe FlashPlayer 10.1RC
http://labs.adobe.com/downloads/flashplayer10.html

ウインドウの動作も非常にキビキビして9.10よりも更に快適になった印象です。
UI周りはデザインが一新されていますが、OSXに慣れていると今回のデザイン変更はむしろ使いやすいかもしれません。ウインドウの操作ボタンがOSXと同じ配置(左上)になったからです。
atomマシンとは思えない速度でさくさく動作してくれるので、9.10ではxubuntuを使ったりしたのですが、このリリース以降はUbuntuのままで行けそうな感じがします。
beta2の一歩手前でこの快適さ。正式リリースが楽しみになってきました。

あれ、なんか普通のblogっぽくなってるなw

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